Webディレクターの仕事内容について【分かりやすく解説します】

2020年7月6日work



こんにちは、カズキです。

Webディレクターに興味のある人
Webディレクターってどんな仕事しているの?
現在webディレクターを目指してるから具体的な作業イメージがあれば知っておきたい。また勉強しておいた方がいいことってあるの??


今回の想定読者はこんな方です。

カズキ

この記事を書く僕はと言うと、
現在Webディレクター歴4年目のフリーランスです。
過去にサラリーマンとしてWeb制作プロダクション広告代理店などでのディレクター職を経験してきました。
なので、一定の信頼性は保証できるかと思います。


この記事は五分ほどで読める内容なので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

Webディレクターの仕事内容について【分かりやすく解説します】



一言でいうとサイト制作における現場監督、リーダーです。



実際にサイトを作るのはデザイナーやエンジニアと呼ばれる人。



ディレクターの役割としては、彼らデザイナー、エンジニア間でのコミュニケーションをまとめ上げ、

サイト制作が完了するまでの総合マネジメント及び、プロジェクトの進行管理を行う
のが主な仕事です😌

これだけだと若干抽象的に聞こえてしまうので、具体的にどのような作業を行っているのかステップで説明したいと思います。

はじめに:キックオフミーティング



お客さんから仕事をもらう制作会社でも、自社サイトを作成する事業会社でも同じですが、

まずは「サイト制作を行う理由」について、プロジェクトの全体像と合わせて制作メンバーに共有することから始めます。


これをキックオフミーティングと呼びます。

・サイトを作る目的~背景

・サイト運用における目標数値(KPI)

・スケジュール感・予算



このあたりを制作チームに共有して、プロジェクトに対する全体理解を深めてもらいます。



ここでは誰が見ても分かりやすい資料を作成するスキルや、

図解した資料をもとに説明するコミュニケーション能力などが大切です。



ある意味、営業マンのようなプレゼンテーション能力を持つべきと言えます😌

要求定義・要件定義



続いて、「プロジェクトの要望を明示化した資料」「サイトの機能にあたる要件を記録する資料」を作ります。



これが要求定義・要件定義と呼ばれる作業です。



言葉で説明すると難しく聞こえますが、

ざっくり説明すると、「どのようなシステムやコンテンツがあればユーザーに取って良いのか?」、

「それを実現するためにはどんな作業が必要でイメージはどんなものなのか?」


この辺りを具体でドキュメント化することで、サイトの方向性と依頼側の要求がズレないようにします。



依頼側と制作側の認識がズレているとサイト完成後にトラブルになってしまうので、

プロジェクト開始段階で、しっかりと整理整頓するのがディレクターとして大事です😌

情報設計(サイトマップ)・ワイヤーフレームの作成



実際にサイトの設計図を作る段階に入りました。



まずはユーザーがサイトに訪れてから、実際どのように購入(CV)まで至るのか、

このあたりをユーザータイプや心理的要素なども踏まえて実際の設計に落とし込みます。



これを導線設計などと言ったりします。



それから、ユーザーが実際に使用するサイト画面の設計(ワイヤーフレームと呼ばれます)から、

サイトのカテゴリー構造やページ群の整理(サイトマップ)の策定をおこない晴れて実際のデザインを作る作業へ進みます。



デザインに入るまででも、すでにこれだけの工程があるんです😌



また、デザイナーは上記で作るワイヤーフレームサイトマップをベースにデザインを作るので、

詳細部分までしっかりと落とし込み、デザイナーにイメージ感をしっかりと伝えられるようにしておくのもディレクターの仕事です。



進行管理



サイト設計が終われば「デザイン制作」→「コーディング・プログラミング」と実際のサイト制作へ進みます。



一旦、ここらでサイト制作の役割的にはディレクターの手から離れます。



とは言え、何もせず出来上がるのを持っているのではなく、進捗状況を日々チェックしたり、方向性がズレていないか適宜ヒアリングするなど、



常にサイトの動向をチェックすることは欠かせません。



プロジェクトによっては定例会議を設けて、

進捗の報告から困っていることはないか。などマメにコミュニケーションを取るなどフォローに回ることも大事ですね。



この辺りは、ある意味マネジメント力も問われるので、

Webディレクター=リーダーであるべき


と言われところかもしれません😌

サイトが出来上がったら:デバッグ・動作検証



ここでは実際にweb上に上がったテストページを端末ごとに上手く動くかどうかチェックをします。



お客さんや依頼主に提出する前にサイトをチェックします。



これがデバッグ動作検証と呼ぶ作業です。



余談正確に言うとデバッグはシステム上のプログラムが正常に動いているか全てのパターンを実行してバグが無いか見つける作業です。
ただ、サイト制作の現場では表示確認や動作確認でもデバッグという言葉は使われたりします。



この段階で、表示崩れや動作不良があれば事前にデザイナーやエンジニアに伝えます。



ただ伝えるだけではなく、何のブラウザで何のデバイスで見た時、どのページがどんな風に崩れている?と言うことを明確に伝えてあげることが大事。



そして、言葉ではなくデバッグシートのようなドキュメントを作成してそこにまとめます。



デザイナーやエンジニアっていわば職人さんです。



作業中はとてつもない集中力で作業を行なっていますし、誰よりもクオリティーに拘っています。



なので、できるだけ仕事をしやすい環境を作ってあげることが大事、この辺りもディレクターの大事な仕事です😌



プロジェクト完了:納品・公開



チーム内でサイト修正が完了したら、納品作業に入ります。



ファイル納品の場合はそのままファイルをお客さんに納品して完了です。



サイト公開までがミッションであれば、特定サーバーの階層化にファイルをアップロードします。



この作業はサーバーサイドのエンジニアが行うと思うので、特別ディレクターの仕事ではございませんが、

自社やお客さんの使用しているサーバー設計やアップロード手順など、基本的なことは事前に確認しておくといざという時に役立つと思います😌



無事アップロードが完了したら、依頼主にサイトの説明と機能の使い方を説明して完了。



お客さんであればシステム仕様設計書なども合わせて納品する場合もあります。(このドキュメント作業はエンジニアと共同で行うでOKです)

ここまでがディレクターの基本的な仕事です



プロジェクト期間ですが、簡単な修正程度なら一週間ぐらいのものもありますし、

逆に新規サイト作成や大幅リニューアルのシステム案件とかであれば、半年~一年規模の長期プロジェクトもあります。



その期間ディレクターは一つのプロジェクトを淡々と回すだけではなく、複数案件を回すこともあると思うので会社によっては忙しくなることもあります。



その忙しさの中でも、

ディクターがしっかりプロジェクトをコントロールしてリスクヘッジを怠らなけらればムチャなスケジュールや目標を出すことはありませんのでチームとして安心ですよね。



正直なところ、良い現場、悪い現場を作り上げるのはディレクター次第って感じです。

なので、



プロジェクトの成功と失敗はまさにディレクター手柄です😌



そういった意味でも大変ではありますが、非常にやり甲斐がある仕事です。

ディレクターになりたいんだけどどうすれば??



ただ、飛び込むだけ


以前記事でもお伝えしましたが、基本的に勉強はいらないです。

理由:勉強するなら現場で学んだ方が効率が良いから



もしあなたがデザイナーやエンジニアになるなら参考書を買ったり、

オンラインで受けられるプログラミングスクールやデザインスクールに行くのもアリだと思います。



でもディレクターに興味を持っているなら事前勉強ではなく、

少しでも早くプロジェクトマネジメントに慣れてください。



ディレクターに大事なのは技術力ではなく、マネジメント能力です。

この辺りって勉強できることではないと思うんですよね。



正確に言えばWebディレクターも専門知識です。



実際には、マーケティングスキルやWeb制作の一連のフローを体系的に理解しないと仕事にならないと思います。



でもマーケティングスキルは経験をもとに身につくし、

Web制作の知識は何度かプロジェクトを回すことで学べます😌



スタート地点としては「基本的な社会人スキル」+「エクセル・ワード・パワーポイント」さえ使えればキャリアをスタートすることができます。



なので、事前勉強が目的になって実務に入れないのは問題です。


大抵の人って行動が逆なんですよね😌


× 勉強してから→挑戦

 挑戦してから→必要であれば勉強



この手順の方が良いですよ。あとは行動するのみ😌



それでは記事は以上です。

少しでもWebディレクターという仕事に興味を持ってもらえると嬉しいです。

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Posted by kazuki