未経験からWeb業界に入ることはできる?→「結論:ぜんぜん余裕で入れます!」

こんにちは、カズキです。
本記事は、現在Web業界に興味を持っている人向けの内容となっております。
この記事を書く僕は、26歳の頃に異業種からWeb業界へ転職して、Web制作会社、広告代理店、メディア運営会社などを経て、現在はフリーランスWebディレクターとして生活しています。
タイトルでも言及した通り、結論、未経験でもWeb業界に入ることは余裕です。
実際に僕も未経験でWeb業界に入っていて、
業界でも有名な会社へ転職したりもしてきたので、一定の信頼性は保証できる内容になっているかと思います。
それでは早速まります。
未経験からWeb業界に入ることはできる?→「結論:ぜんぜん余裕で入れます!」

大きな理由として、Web業界の人不足が挙げられます。
その理由はインターネット市場そのものが急激に成長しているからですね😌
2019年には「インターネット広告」がテレビメディアの広告費を超えた

長年、企業の広告媒体先として牛耳っていたテレビメディア広告費(地上波テレビ+衛生メディア関連)の
1兆8,612億円を超えた「2兆1,048億円」を記録しました!!
これって大ニュースですよね…。
今現在は、テレビメディアよりインターネットに広告を出したい企業のニーズの方が高いという証拠ですよね。
一般企業での「IT・Web」の活用が急激に伸びた

SNSやアプリの発達はもちろん、
今は月額モデルで提供されるサブスクリプションのサービスも多く、一般企業でもIT・Webを活用するのが当たり前の時代です。
そうなると必然的にIT・Web業界での人不足は避けられない問題です。
Web未経験でも一から育ててくれる企業も多くなった

ポテンシャル採用というものがあるように、
業界未経験でも、若い世代を育てるというマインドで雇用してくれる企業も増えてきたように感じます。
そのため、現在Web業界は入りやすい傾向にあるんですよね。
そして、未経験や異業種は武器です

もしこの記事を読むあなたが、20代~30代前半なら迷わずWeb業界に飛び込みましょう。
たとえ未経験でも、IT技術の進歩は年々変わっていくため、去年の技術は古いものとされるのも良くある話。
今から技術を学べば、それは最新の知識を見つけることができ、日々アップデートすれば手に職となり、あなたのスキルとして残り続けます。
異業種からのスタートだとしても過去培ったビジネススキルは、必ず活かせることができるはず。
今の時代はWebの技術だけあっても仕事にはなりません。
Webにプラスしてどんな価値を提供できるか、が重要です。
不動産営業をやっていたので法人セールスには自信がある 人
それは「Web+セールス」としてWebプランナーとして新しい価値を生み出すことも可能。
過去にアパレル企業で働いていた 人
「Web+ファッション」としてECサイトの運用を担当する「サイトオーナー」などのキャリアも開けるはず。
このようにWeb業界では、異業種での経験も比較的活かしやすいのがメリットとも言えますよね😌
もし、興味があるなら是非チャレンジして見るのも良いと思いますよ。
Web業界に入る前に事前勉強は必要??

事前勉強はいりません。
と言いたいですが、デザイナーやエンジニアなどの技術職を目指す場合は、ある程度の勉強はしておいた方がいいです。
ちなみにWebディレクターの場合、未経験からでも大丈夫です♪( ´θ`)ノ
でも心配不要:今は無料で学べる時代です!

今の時代、デザインやプログラミングを学ぶことは難しくないです。
デザインなら技術ブログやYoutube動画でも学習できますし、コーディングやプログラミングなどはドットインストール、プロゲートなどで基本スキルを身につけることは可能。
実務レベルのスキルは難しいかもですが、脱未経験レベルぐらいは独学でも十分狙えると思いますよ。
(1)デザイナー志望の方へ

Webデザイナーを目指す方であれば、photoshopとIllustratorの使い方はマストで覚えましょう。
上記サイトで基本学習を行いつつ、コーディングの基本知識をドットインストールなどで学ぶと良いでしょう。
※入社して半年はバナー作ったりデザイン修正がメインだと思うので、最悪、基本知識をインプットすればOKです。
もし可能なら、簡単なWebサイトのデザイン(ペラ一でOK)を作っておくと、
面接でもポートフォリオとして見せられるので優位かもですね😌
(2)コーダー・エンジニア志望の方へ

フロントエンド開発の知識と実装経験を積んでおくと良いでしょう。
フロントエンドの意味は、実際にユーザーの目に触れる部分ということです。
主にデザインを描画したり、機能を再現したりする開発のイメージです。
言語としては、HTML5,CSS3,Javascript,PHPなどが該当します。
反対に情報を格納したり、サーバーサイドのシステムはバッグエンド開発と呼ばれます。
バッグエンド開発は通常別ポジションで扱われることが多いので、ここでは割愛します。
※以下サイトで無料学習できるので、コーダーやエンジニアを目指す方は必ずやりましょう。
(3)Webディレクター・プランナー志望の方へ

技術者志望でなければ、Webの基本知識を持っていれば事前勉強は特別不要です。
おそらく最初はアシスタントディレクターとして、先輩ディレクターについて業務を行うので実戦で学習して行きましょう。
また、Office系ソフトの基本操作ができるとポイント高いので、もし時間があれば学習すると良いでしょう。
本格的な学習は働きながら覚えていこう!

それぞれのポジションごとに学習内容をまとめさせてもらいましたが、ぶっちゃけ実戦で学ぶことの方が多いです。
(※なので無理に詰め込まなくてOK)
未経験に即戦力のスキルを求める会社はないので、学習意欲を見せるという意味で基本知識をインプットすればOKです。
さっそく転職活動を初めてみよう

準備ができたら転職サイトに登録しておきましょう♪( ´θ`)ノ
中でも、Web系に強い転職サービスを紹介して記事を終了します。
マイナビIT AGENT

マイナビが運営しているIT・WEBに特化した転職サービス。
業界最大手のマイナビエージェントの運営となるため、メディア専任のキャリアドバイザーのサポートが手厚く、転職活動が終わるまで親身になって協力してもらえます。
リクルートエージェント
業界最大手のリクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度もNo,1。
Webディレクター専門の転職サービスではないものの、そもそもの求人数が多いので「IT・WEB求人」も当然数多く保有。
条件に合った求人がきっと見つかるはず。こちらも合わせて登録しておくのをオススメします。
マイナビエージェント
こちらもリクルートエージェントと二大巨塔として有名。
マイナビエージェントは特に20代~30代の転職サポートに強く、人事&採用担当とのパイプを持っているため、転職活動のサポートが大変手厚いのも強みですね。
それでは記事は以上です。
みなさんの就職活動を応援しています♪( ´θ`)ノ
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