Webディレクターになって大変だと感じた3つの事【駆け出しディレクター必見です!】

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こんにちは、カズキです。

・現役Webディレクターの人
・これからWebディレクターの仕事に就こうと思ってる人


今回の想定読者はこんな人。

この記事を書く僕のWebディレクター歴は以下の通り😌

この記事を書く僕のプロフィール

▪︎26歳からWeb業界に転職
「制作会社→大手総合代理店→メディア運営会社」


フリーランス(ディレクター&個人ブロガー)


約4年間、サイト制作からインターネット広告プロモーションの仕事に携わりました。



なので、一定の信頼性は保証できる記事かと思います。


※写真は謎ですが記事の内容は至って真剣です。



それでは早速はじめます~。



Webディレクターになって大変だと感じた3つの事


ぼくがディレクターになって大変と感じたことは以下の3つ。

(1)担当者ごとのコミュニケーションをまとめること


(2)スケジュールや納期のプレッシャー


(3)Webディレクターは専門性を低くみられがち



(1)担当者ごとのコミュニケーションをまとめること


Web開発に携わるポジションってざっくり分けると最低四人は必要です。

・お客さん
・ディレクター(ぼく)
・デザイナー
・コーダー・エンジニア



大規模なサイトで無ければ、基本的にはお客さんを除く3人で仕事を回します。



そこでチームを上手くまとめて納品までしっかりとサポートするのがディレクターの役目なのですが、



同じチームでもポジションが違えば「仕事の進め方」や「考え方」はそれぞれ変わるのは当然…。



そこに対して、初めは戸惑ってしまうんですよね。



お客さんの要望をデザイナーへ上手く伝えられていなければ、イメージと全然ちがうデザインが上がってきますし…。



デザイナーとエンジニアが上手く連携できてないまま仕事が進むとデザインと異なるサイトが作られてしまって、



納品間近でトラブルになってしまったり…。



このように、頻繁にディレクターが各ポジションの人間の間に入って進行をコントロールしないと、

お客さんに満足してもらえるサイトは出来上がらないんですよね。



だから、デザイナーやエンジニア両方に「サイトの制作意図」「完成イメージ」をできるだけ分かりやすいように伝えることが必須になってくる訳です。



はたまた、しっかり伝えていても、「こっちの方がユーザーにとって使いやすいサイトですよ」とか「最近の主流だとこのレイアウトの方が…」のように逆提案を受けることがあるのですが、全体像とズレている場合は却下しなければいけなくて、少々ドライな一面も見せる必要があります。



そのため、単純に仕事をお願いするのではなく、各ポジションごとに納得してもらえる落とし所を模索し続ける必要があります。



このあたりは新人ディレクターからすると、発注側と制作側の板挟みと感じて、ディレクターのやり甲斐を見失うことに繋がりやすいんですよね。



(2)スケジュールや納期のプレッシャー



下請けの制作会社だとあるあるですが、代理店経由でくる案件だとスケジュールがタイトな場合が多いです。



その理由は、直接お客さんからの依頼ではなく、代理店経由なので代理店の担当者のチェックが入るからですね。



また、直接お客さんから仕事をもらっている場合でも、プロモーション公開の都合上、短納期での依頼も結構あります。



比較的、代理店経由の仕事より融通は利きやすいですが、それでも急ぎの仕事は発生します。



そうなってくると、制作にかかる期間も必然的に減らす必要がでてくるので製作者は多忙です。



期間内に仕事を仕上げないと売上にならないのでみんな必死です。



その時、お客さんや代理店の窓口になるのはディレクターなので進捗状況を細かく把握しておく必要があります。



制作チームの進行が滞っていればその原因を見つけ出して改善策を練ったり、

優先順位を整えて仕事を組み直しであげる必要も状況によってはあると思います。



このようにスケジュールや納期最優先の制作現場ではプレッシャーが結構キツイと感じる方も多いです。

(3)Webディレクターは専門性を低くみられがち


実際にデザイナーやエンジニアなど開発を経験してWebディレクターになった場合は良いですが、

未経験からWebディレクターになった場合だと辛いかもですね…。



初めは、「何にもわかってないくせに偉そう」と思われてしまうので。



会社によっては、ディレクターの地位が低い所もあったりと、この辺は会社の文化によるので何とも言えませんが、



それでも現場のリーダーはディレクターなので心が折れてしまっては現場は大混乱です。

できるWebディレクターは主導権を渡さない


ここまでディレクターの大変さについて解説しましたが、

逆にこのようなことに対して「大変と感じないディレクター」について説明します😌



まず、できるディレクターは肝心な所ではお客さんでも制作チームでも主導権は絶対に渡しません。



できるWebディレクターは以下の課題に対してどうする?

(1)担当者ごとのコミュニケーションをまとめること→?

(2)スケジュールや納期のプレッシャー→?

(3)Webディレクターは専門性を低くみられがち →?



完成イメージを具体的に説明して納得させる


(1)担当者ごとのコミュニケーションをまとめること

できるディレクターは大変と思わない


できるディレクターは制作に入る前に実際のイメージを制作側に展開します。



なので、制作チーム側でコミュニケーションがバラつくことはほとんどありません。



経験豊富なディレクターであれば過去に似たようなサイトを作ったことがあったり、競合調査も行っているのでお客さんの持つイメージを明確に持っています。



なので、デザイナーやエンジニアの疑問に対して実際のサイトも見ながら説明したり、収益化ポイントを過去の経験を元に数字で解説して丁寧に説明します。



(例)過去に美容系のLPで改善率120%達成したインターフェイスをそのまま踏襲することを提案

→理由:商品が同系統であれば、ターゲットの観点から大幅な乖離は見られない、よって第一段階ではまず基本設計を重視して、第二段階で機微の修正を行うことでPDCAの計画を立てることにコミットするなど。



このように定量的に実績が上がった経験があれば制作側の納得度も高いでしょう。



また完全に制作側の提案を切り捨てているわけではないので、お互い気持ちよく仕事できるんじゃないでしょうか😌



プロジェクトの背景もセットで説明するので、出来上がったサイトのイメージもお客さんのイメージ通りになりますよね。



適切なアサインから、技術者の底上げにも貢献する


(2)スケジュールや納期のプレッシャー

できるディレクターは大変と思わない


スケジュールや納期へのプレッシャーを感じる原因ですが、

大体が元々無理なスケジュールでディレクターが引っ張ってくるか、制作チームの経験がそもそも浅い場合が多いです😌



なので、できるディレクターはその辺のリスクヘッジも欠かしません。



そもそも厳しめのスケジュールであれば予算の調整をお客さんと握りますし、

またどうしても会社的に受注しなければいけないのであればチームの増員、または特に経験豊富なデザイナーやエンジニアをアサインします。


適当にアサインして間に合わなかった。



これでは、お客さんもこちら側も不幸ですから。



また会社的に新人を育てたい意向があるのであれば、ディレクターを製作者上がりの人間にしておくべきです。



制作上がりのディレクターであればいざという時に制作のフォローにも回れるので安心です。



Webディレクターも専門性は持ってるので自信を持つべき



(3)Webディレクターは専門性を低くみられがち

できるディレクターは大変と思わない


未経験で入社三ヶ月ぐらいであれば、まだまだ知識は浅いのは仕方ないですが、

半年~1年程度やっているディレクターであれば1つか2つぐらいは比較的大きいサイトを作ったことがあるはず。



これって貴重な経験ですよ。



特に中規模の制作会社の中堅デザイナーやエンジニアって断片的な改修案件とかやってたりします。



細々としたビジュアル作成や微修正とかですかね。



ぶっちゃっけた話、新規サイト制作やリニューアル案件ってそうそう仕事として受けられないんですよね。



運よく受注できても、基本的にはベテランのデザイナーやエンジニアが専属で担当する場合が多いです😌



その点、ディレクターってアシスタントの時から大規模サイトのリニューアルや新規サイトに触れる機会って多いはず。



なので、そこで学んだ進行管理やサイトの画面設計って普通に考えて専門知識なんですよ。



だから、ディレクターは専門知識がない。と落ち込む必要なんて全然ないです。



むしろユーザーの使いやすい画面を作ったり、サイトの導線を考えたりするスキルってディレクターの武器ですよ😌

結論:主導権を渡してはいけない


制作チームに好き勝手させるな

ということではありません😌



そもそもですが、ディレクターの仕事を大変と思ってしまう人によくいるのが、

本来デザイナーやエンジニアの仕事じゃないことまで彼らに任せちゃってるんですよね。



多分、それはWebディレクターが担当する仕事です



例えばサイトの画面設計で頻繁に相談に乗ってしまったり、

技術的に成立するかエンジニアに聞いたり(→実務レベルで会話できないとしても、ググればざっくり分かりますよね?)


デザインの見せ方を提案してもらったり、

(これは場合によってはOKですが頻繁だと面倒かと…)



なので、技術的に分からないところがあれば自分で勉強して血肉にすべき。(そうすれば次回からは自分でイメージできるはず)



そして、ある程度プロトタイプができた状態でデザイナー・エンジニアに相談すべきですね。



こうゆう言い方したら技術者に嫌われるかもですが、仕事を持ってくるのと予算を握ってるのはWebディレクターです。



主導権はディレクターが持つべきで、最終的な意思決定もディレクターがします。



なので、意思決定をするに当たり、自分の方向性に対する下調べを怠ってはいけません。

それさえ徹底できれば、Webディレクターの仕事で大変と思う仕事は徐々に消えていきますのでご安心を😌



さいごに:ディレクターはやり甲斐のあるポジションです


お客さんと制作側の何かと板挟みな印象を持つディレクターですが、

僕はこの仕事に誇りを持ってますし、非常にやり甲斐のある仕事だと思います😌



何といってもお客さんからお褒めの言葉を頂けるし、開発に携わることで専門知識も自然に身につきます。



この仕事を続けるメリットってマーケティングスキル×サイト制作のスキルが体系的に学べる所だと思うんですよね。



また、僕の話で恐縮ですが、自分が独立しようと思った際、ありがたいことに何人ものデザイナーやエンジニアさんがお声がけくれました。



その人たちとは今でも一緒に仕事してますし、お互い信頼しています😌



このように会社を離れても、同業者として、横のつながりを広く多く持てるところもディレクターならではの魅力だと思います。



もし今、Webディレクターをやっている方でモチベーションが下がっている方がいればぜひ本章で話したことを思い出して見てください。



少しでも元気になって、また明日から頑張る気力を持ってもらえれば嬉しいです。

それでは記事は以上です。

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Posted by kazuki