
こんにちは、カズキです。
今回は「男のひとり旅ならタイ一択」というテーマでお話をしようかと思います😌
今回の想定読者はこんな方

男ひとり旅を計画している人
・旅行サイトとかだと、結構タイをオススメされるけど本当に楽しめるの?
・また、絶対行っておきたいスポットとかあれば知りたい。
・他の国とは違うタイの魅力って何なの?
このあたりの疑問について、
過去、東南アジアをバッグパッカーしてきた僕目線で解説しようと思います。
男のひとり旅ならタイ一択の理由

男のひとり旅において、僕がタイをオススメする理由は以下の通り😌
(1)物価が日本に比べて安い
(2)街が活気に溢れている
(3)観光地・アクティビティ・ナイトライフの充実度がすごい
(1)物価が日本に比べて安い
ひと昔前に比べて、タイの物価は上がったという声も聞こえてきそうですが、それでも日本よりはだいぶ安いです。
ホテル一つ見てみても、一流ホテルでも一泊1万円も出せば宿泊可能。
また、シティホテルなら2,000円も出せば十分綺麗な部屋に泊まれます😌
とにかく安く済ませたいって方なら、ゲストハウスやシェアハウスなんかで一泊700円ぐらいからあるんです。
この物価って日本で考えたらあり得ないですよね😌
多分、東京都心でまともなホテルに泊まろうと思えば、最低でも6,000円以上はかかってしまうかと。
一流ホテルに泊まろなんてものなら、一泊3万円以上は覚悟しなければいけないのが日本の物価です。
公共の乗り物や食事もタイなら激安です
タクシー:30分圏内で行ける距離ならだいたい500円かからないぐらい
食事:屋台のプレート料理なら500円あれば豪勢なメニューがお腹いっぱい食べられる
タクシーがオススメ
タイは南国なので、徒歩移動や電車やバスの乗り継ぎが多いと結構しんどいです…。
僕の場合、日本ではタクシーって高いので基本乗らないですが、タイでの移動はほぼタクシーでした。
トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーもあるのですが、タクシーならクーラーも効いてて最高なのでぜひタクシー乗りましょう😌
食事も激安
リーズナブルなメニュー豊富な屋台街が沢山あってお財布に優しいです。
また、クーラーの効いた場所でゆっくり食事したい人は、ショッピングモールのフードコードもオススメ。
安くて美味しいメニューが沢山ありますよ。
それから、タイ料理が合わない方は日本食レストランも沢山あるので食事に困ることはほぼありませんのでご安心を😌
(2)街が活気に溢れている
ここ数年で急激に経済成長してきたタイですが、まだまだ発展途上国ならではの活気は健在😌
都市部だと先進国と比べても見劣りしないぐらい栄えていますが、
少し離れると「急に田舎町になったり」、
交通網が破綻してて「渋滞がエグかったり」、電線を勝手に引っ張ってきて自宅に繋いでいる家庭があったり
(タイの電柱は電線が蜘蛛の巣みたいになってますw)
、日本に住んでいるとあり得ないと感じることすらタイでは刺激です。
また、タイの人は基本的に穏やかで人懐っこい人が多いので良く街で話しかけらるんですが、
異国でのコミュニケーションも「旅感」を強く感じられるのでいいですよね。
これって、ひとり旅としては結構ポイント高いと思うんですよね。ひとり旅だと基本話さないので😌
(3)観光地・アクティビティ・ナイトライフの充実がすごい
タイはアクティビティや観光スポットがとても豊富です。
ナイトライフも充実しているので、昼間はアクティブに楽しみまくって、夜はお酒でも飲んでタイのクラブをハシゴしても楽しいかと😌
以下、主な観光地やアクティビティです。
・寺院・遺跡巡り
・水上マーケット
・屋台巡り(タイ料理を堪能)
・リゾート地でまったり(マリンスポーツ)
・射撃
・象乗り
・バギー乗り
・マッサージ
・バー
・クラブ
このあたりの観光がタイでは主流になると思います😌
訪タイ1回目で全部制覇するのは正直難しいですが、
上で紹介したものは基本的に首都バンコクで完結できるものなので、そういった意味ではフットワーク軽く行動できそうですね。
こちらのサイトでタイのアクティビティが一覧できましたので、リンク貼っておきます。
他の東南アジア諸国との違いはなに??

都会と田舎のコントラストを「強く」感じたければタイ一択
個人的にはこのような感想です。
東南アジアで、他に日本人が観光するところで有名なのはマレーシア、ベトナム、カンボジアとかだと思います😌
いずれも素敵な国ですが、タイほど都会と田舎(発展途上国特有の活気)の違いを実感できる国はないかなと。
物価に関してはカンボジアやベトナムの方が若干やすいですが、アクティブティの豊富さや観光地を比べてもタイには劣るかと思います。
過去の僕もそうですが、バッグパッカーで多いのがタイを拠点にして陸路で東南アジア諸国を回るパターン。
陸路でなくても、タイからLCC航空で数千円~1万代程度(時期にもよります)でマレーシアやベトナムなど飛行機で行けるので、タイに飽きたら近隣の東南アジア諸国に移動できるのもポイント高いです😌
タイへ来たなら行っておきたいスポット(街も含む)

さて、後半戦は個人的にオススメしたいスポットを以下に紹介します。
・カオサン通り
・カラフルテント
・射撃
カオサン通り
言わずと知れた、バッグパッカーの聖地。
レオナルド・ディカプリオの映画「ビーチ」でも有名ですね。
バッグパッカーを名乗る人で訪れたことない人はいないぐらいの場所です😌
噂に聞く通り、オールナイトで騒がしい街でした(笑)
元々バッグパッカーが情報交換する街として作られたそうですが、現在も名残が残っています。
近隣諸国への航空券の購入、ツアーやホテルの案内所など一人旅に必要なものはここで揃います。
※現在はネットで手配できるのでほぼ不要かと。
バーや飲食店が沢山あって、白人系のバックパッカーが多いですね。
「男のひとり旅として、外国のバックパッカーと交流したい」なんて方はぜひ訪れてみると良いと思います😌
カラフルテント
タイと言えば「タラートロットファイ・ラチャダー」という人も言うぐらい。
カラフルテントはMRTタイカルチャーセンター駅近くにあるナイトマーケットのことを指すのですが、ナイトマーケットはむしろおまけです。
メインは向かいのショッピングールの駐車場上から見るナイトマーケットの景色。
これがまた絶景で、まるで宝石のような屋台がいくつも並んでてなんともロマンティックな光景です😌
男のひとり旅がテーマではありますが、バンコクへ訪れるなら是非一度は行ってみてください。
射撃
男のひとり旅ならこれはやっとけって感じです。
日本にいると中々、拳銃に触れることってないですよね。警察官か自衛隊ぐらい…??
タイは銃社会ではありませんが、射撃はOKです。
僕自身、初めての射撃体験だったので緊張しましたが、とても楽しめました😌
打ってみた感想はと言うと、
映画とかで片手で撃ちまっくってるハリウッド俳優とかもはや化け物かよ
といった感じ。(実際の銃はこんなにも重いのかと驚きました😌)
▼過去にバンコクの射撃について記事を書きました。興味のある方はどうぞ
日本でできない体験を一つは紹介したいと思い、ノミネートさせてもらいました。
逆にひとり旅なら行かなくても良いかなと思うスポット

ひとり旅だとあんまり楽しめないかなと思うスポット。(あくまで個人的主観)
・パタヤビーチ
・ラン島
・遺跡巡り
パタヤビーチ
パタヤビーチはタイ(バンコク)からバスで二時間ぐらいで行けるビーチリゾート。
街並みはアメリカをモチーフにしたような賑やかな感じの所で雰囲気最高なのですが、
正直思ったのが…。
ここは、グループで来るところやな
特に「男のひとり旅」でいくようなところではないと感じました😌
僕の場合は2時間もかけてきてしまったので、もったいない無い精神で二泊することになるのですが、
実際はほぼホテルで仕事、または夕食のついでにフットマッサージに行くだけでしたね。
海外一人旅したことある人は分かると思いますが、リゾートとか観光地って正直一人で行っても微妙なんですよね。
例えば、ペルーの「マチュピチュ」とか、インドの「ガンジス川」とか世界遺産レベルなら話は別ですが、普通のビーチリゾートで一人って。
何の罰ゲームなんですか
ラン島
ラン島はパタヤビーチから船で40分ぐらいで行ける島で、ビーチリゾートとして有名です😌
だから…
何の罰ゲームなんですか
とはいえ、パラセーリングとかマリンスポーツも沢山体験できるので、グループで行くならめちゃめちゃ楽しいと思います。
遺跡巡り
タイはワットポーやアユタヤ遺跡など古くからある建造物がたくさん。
一応は有名どころは訪れましたが、仏教徒の方や信仰心が強い人でないと正直「?」って感じだと思うので、
タイに来たからと行って必ず訪れなくてもOKです。
結論:観光地に行かなくてもタイは楽しめる

ぶっちゃけタイは、街並みを見ていたり、タイグルメを食べたりするだけでめちゃめちゃ楽しめます。
なので、「絶対、観光地に行かなくてはいけない」みたいな使命感は不要だと思うんですよね😌
なお、アクティブに遊びたい方は像乗りや射撃をしてリフレッシュ、夜はお酒を飲んで街に繰り出す。
みたいなプランがシンプルで楽しめるかと。
リゾート地や観光はグループ旅行の際にでもいけば良いでしょう。
さいごに:タイの治安は大丈夫?

タイはアジアでは治安が良いとされている国です。
とはいえ、日本に比べてたら犯罪や事件の件数が倍以上あると言われていますよね。
ただ、女性でも一人旅できる国とも言われているので、
事前のリサーチや注意して行動することで事故は未然に防げるかと。
以下は最低限守りましょう😌
・外務省が指定している危険地域には訪れない(今は特にコロナもですね。)
・夜間に不要不急の移動はしない
・観光客とすぐ分かるような格好はしない
・手提げバッグではなくリュック、または身体に固定できるバッグを選ぶなど。(セキュリティ対策は行うべき)
日本にいる気分で羽目を外しすぎたら、やはりターゲットにされても仕方ないですし、ひったくりなどに狙われる確率も上がります。
海外旅行の鉄則ですが、自分が海外に来ているという実感を常に持つべきですね。
安全に楽しくタイ旅行を楽しむためにも身の安全は徹底すべき。
それでは、記事は以上です。