
こんにちは、カズキです。
僕は現在フリーランスですが、1年前までは普通に会社通勤していました。
当然オフィスに着いたら挨拶ってしますよね??
ところが、一定数の人に無視されたり、聞こえていないのか分かりませんが、無反応な人も中にはいたんですよね。
今となっては気にするまでも無いですが、当時の僕はこんな風に思ってました。
「なぜ、この人たちは挨拶一つ返せないんだろう…。朝の1時間ぐらいイヤホン外しておけよ。」
こんな感じで、結構ガチで疑問だったんですよね。
というわけで、今回は当時の僕が感じていたこと、それから改めて考えてみて気付いたことを本記事でシェアしたいと思います。
本記事を読むべき人はこんな方

・職場で挨拶をしない人って何を考えているんだろう??
・逆にどうしたらその人たちは挨拶するようになるんだろう…。
・自分も挨拶をするの止めようかな…。
あなたの職場でも挨拶しない人っていませんか?→【ぶっちゃけ:気付かないうちに損してますよ】

挨拶しないその人は、あなたの会社の経営者でしょうか?
それとも、3年連続ナンバー1の売り上げを叩き出した営業マンですか?
そうでないなら、基本あいさつはすべき。
会社にめちゃめちゃ貢献しているなら、ギリギリOKレベルです
毎月売り上げもナンバーワン、マネジメント能力も高く、クライアントからの信頼も厚いような人であれば、最悪あいさつが無くても許容レベルですかね。
それほど優秀なら、挨拶しないことが覆るぐらい会社にとっては有益な存在なので😌
とはいえ、プラスに働くことはないです
挨拶しないことが、マイナスにならなかったとしても、当然プラスに変わることは無いです。
結論:どんな人でもあいさつはすべき

挨拶されて嫌な気分になる人はいません。
むしろ会話のキッカケが生まれたり、横のつながりを持つことだって、最初は挨拶から始まりますよね😌
それをちょっと面倒くさいからとか、上司の俺からは挨拶しないなど、謎のプライドで機会損失してしまってる人が多いです。
また、新人なら上司に早く顔を覚えてもらえるし、上司があいさつしたら部下も喜びますよね。
普通に考えて、あいさつはプラスでしかありません。
ところが挨拶されないとマイナスです

一方、挨拶されないだけで、何だか嫌な気分になりますし、1日の始まりも最悪ですよね。。
特に、誰々にはあいさつするのに自分にはしない。など、あいさつのムラがあったりしたら更にタチ悪いです。
そして、そういった細かいところを手抜きしてしまっている人って、だいたい仕事も中途半端だったりしますよね。
抽象的な意見を述べるばかりで前に進めない人や、
意思決定がブレブレで部下を振り回したりする人だったりですね😌
このようにただ挨拶しないだけで気づかないうちにレッテルを貼られたり、キッカケを失っていることって大いにあるんですよ。
どうですか?
間違いなく組織の一員として損してますよね。
職場であいさつしない人の「思考パターン」

続いてあいさつしない人が考えているであろう思考パターンを予想してみました。
(1)挨拶を重要だと思っていない
(2)人をみて挨拶をするか決めている
(3)単純に気付いていない
(1)挨拶を重要だと思っていない
このタイプは悪気が無い分、かなりやっかいです。
→そもそも非効率を嫌うタイプだったりも…。
あいさつを「効率・非効率」で捉えるのはどうかと思いますが、
前提として会社組織にいるわけで、協調性を保つ必要があり、あいさつはその入り口ですよね。
けっこう、職人気質な職種に多い気がしますね。
(2)人をみて挨拶をするか決めている
このタイプが上司に付くと最悪ですね。
上に媚を売り、下に厳しい、典型ですね。
(3)単純に気付いていない
仕事に集中していたり、イヤホンを付けていて気付かないパターンですね。
厳しいかもですが、これって言い訳だと思うんですよね。
多分ですけど、相手が社長なら手を止めそうな気しませんか??
→なのである意味(2)のパターンかもしれません。
それからクライアントでも同じことやりますかね…?
やりませんよね。
じゃあ具体的にどうしたら挨拶するようになるの??

残念ですが、多分変わりません。
自分より立場が下であれば、注意すれば改善されるかもしれません。
ですが、根本的な部分は変わらずその場限りでしょう…。
それから上司の場合は、こちらから伝えるのも難しいかと思います。
相手より立場の上の人が指摘してくれれば可能性はあるかも。
でもそれは無いでしょう。
なぜなら、立場が上の人にはキチンと「あいさつ」しているから
結局のところ、あいさつしてこないということは、舐められているんでしょうね。
ならば、実力をつけて認めさせよう

てっとり早い話、その上司より仕事できるようになればOKです。
そうすれば彼の方から声を掛けてきたり、上手くいけば挨拶もしてくれるはず♪( ´θ`)ノ
なぜなら上司は、これから「仕事ができるあなたに頼る」必要があるからです。
仕事のできるあなたの気分を害したら大変です。
自分の評価にも関わります。
そうなれば、力関係はある意味逆転するので、歩み寄るための入り口として、あいさつを使ってくるかもしれません😌
自分も挨拶するのやめてもいいかな??

答えはNo,です。
例えば得意先やクライアントにもいつも同じ態度を取るつもりならOKです。
でも、大抵の人は内弁慶で社内と社外で立ち振る舞いを変えますよね。
それってフェアじゃ無いですよね。
お客であろうと社内の仲間であろうと、対人間関係です。
仕事はできようが上司に信頼されていようが、あいさつって人として当然のことだと思うんですよね。
なので、相手があいさつしないからと言って、自分も辞めてしまうのは絶対ダメです。
相手が恥ずかしいと思うまであいさつし続けるぐらいの方がカッコいいですよ😌
さいごに:会社規模や職種によってはタイミングを見計らって挨拶をしましょう

最後に補足です。
本記事で解説しているあいさつは「オフィスに到着した直後の挨拶」を指しています。
廊下でのすれ違いや、エレベーター内など、状況によって通行の行き来に影響が出る場合は無理にしなくてOKです。
大企業とかだと1フロアに500人ぐらいいるので、すれ違うたびにあいさつしてたら前へ進めません><
なので、そうゆう場合はお辞儀とか良いかと😌
また、接客業や飲食店だと客前で挨拶するのも、
何だか違和感があるので、良きタイミングでの挨拶で問題なしですね。
そのあたりはTPO踏まえて調整でよろしいかと。
そんな感じで、今回の記事は以上です。
ぜひ、皆さんのライフハックのお役立ちになれば幸いです。