
こんにちは、カズキです。
突然ですが、仕事が暇なときって辛くないですか??
プロジェクトの区切りで数日ならならラッキーですが、それが二週間、三週間と続くとさすがにキツイですよね。。
上司の目もありますし、何となく仕事を探さなくてはいけない空気があります。(おまけに罪悪感すら。。)
という訳で、今回は「仕事で暇なときにすべき6つのこと」といったテーマで本記事を書きました。
→5分程度で読める記事なのでぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

・仕事暇な人
仕事が暇でやることがない…。そもそも暇なのに出社する意味あるの?モチベーションが上がらない…。
今回の想定読者はこんな方です
仕事が暇なときにすべき6のこと

仕事が暇と感じたときは、以下のタスクをこなしてみましょう。
(1)上司に手が空いていることを報告する
(2)同僚や部下の仕事を手伝う
(3)積み残しの作業を片付ける
(4)デスクやPCファイルの整理
(5)業務マニュアルを作成する
(6)ポートフォリオを作成する
(1)上司に手が空いていることを報告する

まず、手が空いてしまっていることを上司に伝えましょう。
もしかしたら作業をもらえるかもしれませんし、
すぐ貰えなくても状況報告さえしておけば、ひとまず安心ですよね。
よくないのが何も報告しないまま、ダラダラと過ごしてしまうこと。
これをしてしまうと、上司も何をやっているのか分からないので、そもそも仕事を振りずらいです。
正直、箸休めしたいところだとは思いますが報告だけはしておきましょう。
(2)同僚や部下の仕事を手伝う

忙しそうな同僚や、業務に詰まっている部下がいれば仕事を手伝ってみるのもアリ。
仕事が暇なタイミングって中々訪れないので、この機会に一緒に仕事をしてみては?
普段交流がない人と関わることで社内の人脈も広がりますし、何より周りからの評価も得られます。
ぜひ、積極的にやってみるのをオススメします。
(3)積み残しの作業を片付ける

忙しいときって、中々細かい作業ができませんよね?
暇な今だからこそ、過去の作業や資料の修正など、振り返りを兼ねて、細かいブラッシュアップにリソースを割きましょう。
新しい課題が見つかれば、それは仕事です。
(4)デスクやPCファイルの整理

使ってない資料はシュレッダーに入れて処分しましょう。
デスクはホコリ被ってませんか?
モニターの画面は汚れてませんか?
暇なタイミングで身の回りの整理整頓に時間を割いてみるのも良いですよ。
それからPCのファイルなどは溜まりやすいので適度に削除。
フォルダ分けなども忙しいときはできないので、この機会にまとめてやってみてもOKです。
(5)業務マニュアルを作成する

事務作業や営業などの業務マニュアルを作成してみましょう。
もし普段使っているマニュアルなどがあれば、
そこから改善できる部分があれば作り直して、上司に提案するのもアリです。
ほとんどの社員が受動的な中、主体的に行動できる人こそ集団の中で光ります。
仕事が暇なときこそチャンスだと捉え、チャレンジする姿勢が大切です。
(6)ポートフォリオを作成する

今まで自分が社内で携わってきた業務をドキュメント化、もしくは明文化できるようにまとめておきましょう。
→例えば大きい会社だと基本的にあなたが何の仕事をしているのか、誰も分かりません。
会社によっては、部署内ですら把握できない場合もあるぐらい。
そんな中、今まで会社で行ってきた実績が網羅的に分かる資料があれば、
社内でも「この人は◯◯に強い人」と印象付けることができるので何かあったとき相談してもらえる頼り甲斐のある人になれます。
また営業ツールとしても使えるので、基本的に業種に捉われずポートフォリオは作っておくに越したことはないです。
そもそも、なぜ仕事が暇になってしまうのか?

なぜ仕事が暇になってしまうんでしょうか。
その原因を紐解くことで、明日からすべきことが見えてくるはず😌
業務量がそもそも少なすぎる

1日に抱えているタスクが少ないパターン。
この場合は上司に相談するのもアリ。
特に午前中に仕事が終わってしまうような人は最低でも「+4h」ぐらいのタスクはこなせるはずです。
忙しすぎるのも良くないですが、適切な業務量はモチベーション維持のためにも必要です。
暇すぎると、
「出社する意味ってあるのかな。」
「他の人は忙しそうなのに、自分は暇だな…」
みたいに自己嫌悪から軽いネガティブ状態に入ってしまいます。
そうなってしまうと行動に移すのも億劫になるので、早めに上司に相談すべきです。
仕事のクオリティーが低い

残念かな。
事実、「仕事のクオリティーが低く、結果的に仕事をもらえない人」って結構いるんですよね。
仕事が遅かったり、雑だったりすると、仕事を振ってもらえなくなる場合もありますよね。
逆で考えれば当然ですが、仕事を振る側として期日までにキチンとクオリティーの高いパフォーマンスを出してくれる人に仕事を頼みたいです。
仕事を頼んでも、修正が多かったり、思ったものと違うものが提出されたら「自分でやった方が早い…。」と意地悪ではなくとも思ってしまいます。。
そういった場合は普段の仕事を見直して、次回チャンスをもらえるように自分自身が成長することが大事。
新人で仕事が遅いのは仕方ありませんが、仕事が雑なのは「自分の作業に責任を持っていない証拠」です。
これは新人でもベテランでも同じです。
ミスは誰にでもありますが、資料であれば誤字などは無くなるようにチェックしてから提出するなどちょっとした気遣いをしましょう。
仕事が早いから暇になった→素晴らしいですね

今のままでOKです😌
+アルファでタスクをこなせば更に素晴らしいかと。
またこういった仕事ができる人は部下のマネジメントなども並行してやっている場合もあるので、業務量は適切かもですね。
空いた時間はスキルアップに当てるなど自分でコントロールしてOKです。
バランス見て業務を増やすなど検討しましょう!
結論:「いい暇」と「悪い暇」を自分で見極めましょう!

仕事が暇なときは、それがどんな状態で起きているのか考えることが大切です。
自分が行動して暇ではなくなりそうなら…
それは悪い暇です。
明日からすべきことをしましょう。
業務量が少ないなら、上司や同僚に手伝えることが無いか聞いて回りましょう。
特に入社して間もないなら、仕事が少なくて当然。
「まずは社風に慣れてもらおう」と思っている上司も多いと思います。
→※そもそも暇と思われていない場合もある
スキルが足りていなく仕事が回ってこないのであれば出来ることからやりましょう。
社内の電話対応や雑用だったら、手伝うことって可能ですよね?
結局仕事ってこうゆう細かい作業の積み重ねだったりします。
なので、今自分にできることを全力にやれば良いんです😌
プライドがあって適当にやってると、会社で詰みます【実体験】

ぼく自身、過去に仕事が暇になってしまって、悩んだ時期があったんですよね。
最終的に仕事が暇で転職したこともありますw

「上長はなぜ仕事の割り振りをしっかりしないんだろう」
「部下のタスク量管理できないマネージャーとか雑魚すぎw」
とか、本当にこんな風に思っていたんですよね。
ただのクズ社員です🙇♂️
でも暇な僕を気遣って小さい仕事ではあるものの、ちょくちょく仕事を振ってくれるんですよね。
そこでも僕はクズなので「なぜこんな断片的な仕事をしなきゃいけないんだ…。新人にやらせておけよ」と、生意気にも他の人に横流しして仕事する始末です。
でも、そうゆうのってバレるんですよね。
言葉の端々から適当に仕事しているのが伝わって信用を失います。
言い訳も自然と口から出てくるので上司からするとプライドが高く、取っ付きに
くい、若造って感じです。
「ある程度、仕事を覚えてきたので強くは言えない」みたいな謎の関係性が生まれて、お互い気持ち悪いです🙇♂️
そうなると最終的に鼻つまみ者にされて、会社に居づらくなってしまうんですよね。
→自分で蒔いたタネなのに情けないですね。
なので、どんな仕事でも手を抜かずやりましょう

当たり前ですが、どんな仕事でも100%の力でやりましょう。
若干根性論かもですが、見てる人は見てます。
今は仕事を振る側になったのでよく分かりますが、仕事って信用できる人に頼むんですよ。
スキルがある人じゃないんですよ。
スキルやスピード感も確かに大事ですが、
しっかりと言ったことを守って真摯に取り組んでくれる人の方が信頼できるし、長期的なお付き合いに発展する場合が多いです。
スキルは後から付いてきますし、
結局それは、大きな目標を達成するための1つのピースでしかありません。
結局は人柄が良い人や、丁寧に仕事をする人の方が頼みやすいのが事実です。
最後に:それでも暇なら辞めるのも1つの手です

とはいえ、
会社の体制が整っていない、言っても仕事をもらえない。上司がパワハラだ。
などの場合は転職を検討してOKです。
この場合は自分ではコントロールできないので。
会社として仕組み化されていない場合だと、
個人としてはかなりシンドイので早めに転職活動をすることをオススメします。
それでは記事は以上です~。