
こんにちは、カズキです😌
今回は仕事をしていると、「ついつい焦ってしまうアナタ」に向けた記事です。
この記事を書く僕はというと、かなりの確率で仕事でテンパって(焦って)ました・・。
オフィスでの電話対応とかでも、お客さんの名前すら聞き取れなかったし、いつも上司に叱られてた時代が懐かしいです😌
今でこそだいぶマシになりましたが、当時は本当に酷かった…。
今回の想定読者はこんな方↓
仕事でテンパりすぎて実力が出せない・・・。
落ち着いたらできるのに落ち着けない・・。仕事辞めたい・・ぐへぇ。
ぜひ記事を読むことで、解決の糸口が見つかりますように。
※Youtubeにて同テーマに言及しましたので、もし動画でサクッと観たい方はこちらからどうぞ。
仕事でついつい焦ってしまう人→【それはあなたが真面目すぎるから】

早速ですが、以下のシュチュエーションを想像してください😌
昼休み明けの会議、突然あなたは上司から業務の進捗報告をするように言わます。
何も用意していなかったあなたは当然ビックリ。
すると、こんな風に考えませんでしょうか?
ヤバイ…。上手く説明できるかな?
みんなが自分を見ている気がする・・。緊張する…。
このような姿勢で仕事に臨むと、高確率で上手くいきません。
もうすでにビビってしまってるんですよね・・。(過去のボクがそうでした)
きっと、その瞬間、こんな気持ちになってませんか?
一言一句間違えてはいけない、完璧に伝えなきゃ・・。
進捗の遅れがある・・。それはどう言い訳しよう・・。
※もう頭の中が、失敗するイメージでいっぱいです。
それは、あなたが真面目すぎる&準備不足なんですよね・・。

真面目すぎると、緊張して本来の自分が出せなくなります。
そして、準備不足だと自分の言いたいことがまとまらず、頭が真っ白になります。
どう考えても、この状況で成功するわけないですよね・・。
準備不足は行動量で補いましょう。
ミーティング前にしっかり時間をとって、話す内容をまとめる(※箇条書きがオススメ)、整理できていない部分は、正直に準備できてない。と言えばいいんです。
そこをクリアした上で、緊張してしまう人は、以下のように考えすぎていませんか??
・ちゃんと説明できるかな・・・
・説明不足で他の誰かに迷惑をかけてはいけない・・
・噛んだりしたら恥ずかしい、仕事ができないと思われる・・
この場合、ちょっと失敗に対する恐怖を和らげてあげる必要があります。
朗報:気にしているのはあなただけですよ♬

まず、深呼吸して、安心してください。
実際に上司が気になっているのは、「トラブルなく進んでる?」
「止まっている場合はどうする予定なのかざっくり教えて」
「そうしないと、上に報告できないからさ」
のように、状況把握がしたいだけ。
の場合、がほとんどw
別に誰もあなたを陥れようなどとは思っていませんし、周りの社員だってあまり聞いていないと思います。
多分、明日のランチのことでも考えているんじゃないですかねw
結論:必要以上に焦る必要はないですよ♬

あなたが緊張の中、頑張って説明しようと思っていたことは、上司にとってどうでもいい話な場合が多いです。
むしろ要点を小出しで話して、説明が分かりずらかったりすると、余計な誤解を生んでしまったりします。
なので、特に会議中などは一問一答のように、聞かれたことだけざっくり答えればOKです😌
それから→【記事冒頭で話した電話対応も同じこと】

僕は電話対応が苦手で、何度も上司に怒られたことがありました。
でも、これも結局同じ。
「失敗してはいけない」という極度の緊張が、普段の自分のパフォーマンスを低下させてます。
単純に、お客さんは何か用があって会社に電話してきたはず。
なので、
「誰が」、「何の目的で」、「誰に連絡してきたのか?」
この3つの情報をメモって担当者に引き継ぐだけ😌
めちゃめちゃ簡単じゃないですか??
これも事前にどうゆう対応をすべきか、準備すれば問題ないですよね。
失敗を恐れる必要なんてゼロです

要件が聞き取れなかったとしても恐れる必要はないです。
何度でも聴き直しましょう。
・恐れいります、お電話が遠いようです…。
・すみません、電波が割れていて、、聞こえないです。
・恐れ入りますがもう一度…おっしゃっていただけますか・・。
相手の言ってることがよく分からなければ、聞き返しましょう。
最低でも三回は使えますね😌
その場で少し怒られたとしても全然問題なし。
むしろ、分からないものをそのままにしておく方がよくないです。
真面目なのも悪くないんですけど、現実問題、ある程度の図太さを持ってた方が仕事はうまく運びやすいです。
焦る気持ちをコントロールすることが大事→【どんな業務でも同じです】

あとは、例えば新規プレゼンで「資料作成を週末までに間に合わせなければ」などのミッションがあるとします。
このように期限が近い業務の場合、多少焦るのは仕方ないと思います。
でも必要以上に焦り過ぎているのであればそれは注意。
逆にパフォーマンスが落ちている証拠です。
期限は大切です→【でも間に合わせることが仕事ではないのでは?】

必要以上に焦っていると感じた場合は、一旦落ち着いて考えましょう。
焦る前に、そもそも他に原因がある場合が多いです。
質問①:スケジュールは適正ですか?

タイトなスケジュールで仕事を引き受けてしまったり、
社内業務なら自分の担当以外の仕事を短いスケジュールで引き受けてしまったりですかね。
そもそも、焦ってしまっている原因を、自分で作ってるかもしれません。
質問②:できないことを出来るって言ってませんか?

テキパキ仕事をこなして、頼んだ業務もしっかりと仕上げてくれるなら、依頼した側も嬉しいです。
でも、自分に出来ないことや未経験のものに挑戦するためには、時間的余裕とサポート体制がないと自分の首を絞めることになります。
それにできると言っていたのに、万が一間に合わなかった場合は、謝ってもどうしようもありません。
その焦りは成長痛ではなく、ある種のトラウマですよね。
結論:真面目と無責任は違います

ちょっと厳しいですが、真面目なようで実は無責任になっていませんか?
お客さんや上司に何か頼まれたとき、
「期待を裏切りたくない」、「プライドを守りたい」、「できない人だと思われなくない」などの理由から何となく仕事を引き受けてしまう人がいます。
でもそれは真面目ではなく、問題から目を反らす、その場限りの真面目さです。。
どうすればいい?→できない事、分からないことはキチンと報告する

これさえ徹底すれば、仕事に対して焦ることはなくなるはず😌
慣れない仕事をすれば適度に焦ったりすることもありますが、
極度に焦ってしまう場合は上記で説明したことを思い返してくださいね。
仕事に焦ってしまった時にすべき3つの対処法

それでも、
「緊張してしまったり、仕事に対する焦りが消えないよ」
という人のために、実際に焦ってしまったときにすべき3つのことをシェアします😌
(1)深呼吸してリラックスする
(2)別に失敗しても別に死なない
(3)周囲に緊張していることを伝えてみる
深呼吸してリラックスする
大きく息を吸ってゆっくり空気を吸いましょう。そして思いっきり吐く。
これだけでも緊張はほぐれるはずです。
緊張して焦りを感じる時って1つのことに集中しがちなので、少しでもリラックスできるように深呼吸してあげましょう。
別に失敗しても別に死なないと考える
当たり前ですが、たとえ大失敗したとしても死にません。
大切なプレゼンや納期、就職活動、受験、プロポーズetc、何だって同じです。
あなたの命を奪うほどのインパクトを残すことなど、まあ、世の中にはありません。
なので「最悪失敗してもいいや」ぐらい楽観的な気持ちで望むことが大事😌
切羽詰まっているような感情は表情にも出ます、結果的にそれが影響を及ぼすこともあるので、気楽にいきましょう。
周囲に緊張していることを伝える
どうしても緊張して焦りが止まらない場合、もう相手に伝えてしまいましょう😌
伝えてみると不思議なもんで、緊張が少しは緩和されたりもします。
緊張や焦りを感じる場合って、相手の反応が見えないから必要以上に怯えてしまうんですよね。
要するに自分に自信がないから緊張するんです。
ならば、この際ぶっちゃけて伝えてみましょう。
そうすると大抵の人が「大丈夫だよ、リラックスしてね」と言ってくれるので、少しはやり易くなるはず。
さいごに:根本的原因を見つめ直そう

本記事では、焦りとは、真面目さゆえ「失敗を恐れる緊張」から生まれると説明しました。
なので、最後に僕が思う失敗を恐れないマインド作りをシェアして記事を終わろうと思います。
その①:失敗を恐れるのをやめる
しつこいですが、人は他人にあまり興味がありません。
あなたが失敗しても、一時はからかわれるかもしれませんが、長くても数日経てば記憶から消えるでしょう。
なので、そんなことをいちいち悩むのは時間が勿体無いです。
むしろ失敗したことで次の課題が見えたので、その課題を乗り越えるための努力をしましょう。
その②:徹底的に準備をする
繰り返しになりますが、徹底的に準備をしましょう。
営業プレゼンであれば資料の見直し、実際のロープレを同僚に協力してもらうなど、様々な状況のシミュレーションをすれば、それは自ずと自信になるはずです。
準備した結果、失敗してしまったのであれば、それは後悔にはなりません。
結果的に失敗とはならないので前向きになれますよね😌
その③:自分の居場所を3つ作る
失敗を恐れてしまう人によくあるのが、
会社で失敗したら人生そのものが消え去ってしまうみたいな狭い考え方。
そうゆう場合は会社以外に自分の居場所(より所)を作りましょう。
趣味でも構いません。
自分が普段好きで続けていることや習い事でもOK。
もっともっと熱中してみましょう♪( ´θ`)ノ
恋人やパートナーの存在でも良いと思います。
自分の居場所をいくつか分散することで、自然とストレスや緊張も分散できるんですよね😌
①仕事がうまくいかない時は趣味に逃げる
↓
②趣味に少し飽きたら恋人と過ごす時間を増やす。
↓
③リフレッシュできたらまた仕事を頑張る
このように、適度にバランスを保って過ごすのがメンタル的にも健康的にも良いです。
ぜひ、このような考え方をみなさんのライフハックに取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、記事は以上です。