
こんにちは、カズキです。
高校中退したら人生って詰むのかな…?
授業にもついていけていないし、人間関係も苦手だ…。
正直な話、今後どうしようか悩んでる。
本記事を読んでほしい方はこんな方です😌
高校2年生の頃、出席日数と単位が不足したため、高校を落第してしまった経験があります。
「うわw、マジダサ…。」って感じですが、その後、定時制高校に編入して1年遅れで卒業。
卒業後は美容師、飲食店などを経験した後、Web業界に転職、2年後には日本でNo,2と呼ばれる大手広告会社に入社。今はフリーランスとしてWebマーケティングの仕事をしています♪( ´θ`)ノ
「落第→定時制高校編入→転職しまくり」といった一般的に見たら落ちこぼれの部類ですが、僕自身、全力で行動して過去を変えてきた経験があります。
そのため、一定の信頼性は保証できるある記事だと思います😌
それでは早速まいります。
高校中退したぐらいでは人生詰みません→でも思考停止すると人生詰みます

高校を辞めても人生は詰みません。
問題なのは高校中退ではなく、何も考えずに進路を決めてしまうこと。
「大学に進学する」にしても「高校を中退する」にしても、思考停止の状態で物事を決めてしまうのは危険です。
思考停止の状態って例えば?

自分の頭で考えてない状態のこと。
他人の意見に身を任せている感じですね。
これらの言葉をそのまま受け取るのはまさに思考停止。
いかにも、親や教師が好きそうなセリフですね。
日本では社会一般的に当たり前とされてるレールから一歩でも外れると、はみだし者のレッテルが貼られます。
確かに言っていることは正しい部分もありますが、
高校を卒業することが「自分の求めていること」、「自分のやりたい仕事」、「達成したい目標」に対して、
イコールになっていない場合はあえて社会のレールからはみ出すことも必要です。
僕から言わせれば「一般企業に勤めることが夢なら、言ってること正しいかもね」ということ😌
目的があって高校を辞めるのはむしろ素晴らしい!→それは挫折じゃなく「選択」です

例えばの話。
プロのボクシング選手を目指して、昼間働きながらジムに通う人は、学校へ行く時間は作れません。
家族全体がバックアップしてくれる亀田三兄弟みたいな場合は別ですが、
普通の親だったら、普通に高校を卒業して大学へ行って、安定した会社に就職して欲しいと考えるので
「好きなことをするなら自分で稼ぎなさい」となるのが当然かと。
ならば高校を中退して働くことも必然ですよね。
それから美容師になろうと決めている人だったら学歴は必要なし。
美容師免許は通信制の専門学校で取得できるし、中卒からでも入学できます。
また、芸能活動やアーティストなどを目指す人なら、普通科の高校に通うのは中々難しいはず。
この場合は「普通科高校」を中退して「通信高校や定時制高校」に編入するのも普通のことかもしれません。
このように、選択する職種や目標によっては必ずしも学歴は必要ではないです。
結論:卒業資格や学歴が求められる職種ならツールとして「学歴は必要」な場合もある

なので「高校中退=即時に人生詰んだ」
とは限りません。
これからの時代は「必要な知識」と「適切な情報」を取捨選択することが求められます。
何も考えてない思考停止人間なら大学を出ようが中退しようが結果は同じです。
例えば、一般企業に勤めて出世レースに参加するのが目標なら、学歴で年収や出世コースも変わったりもするので学歴は必要かもしれません。
それから、弁護士や医者などの名誉職を目指したいなら、最低でも大学卒や国家資格は必要です。
でも、自分がやりたいことに対して縛りがないものなら、必要かどうかは自分で決めればOKなんですよね。
そこにはルールはなくて卒業してようが中退しようが「将来ハッピーかどうか」、「生活が豊かになるかどうか」には何の関係性もありません。
明確にやりたいことがあるなら、あとは自分に責任を持って突き進んだってOKです。
結局、自分の目的によって「学歴は必要なこともあれば不要なこともある」
このように考えることが大事です😌
やりたいことが無い場合→自分と向き合う時間を作ろう!

逆に以下のように日々を過ごしている人は注意。
今すぐ自分を変えるのをオススメします。
(1)何となく高校がつまらないから中退しようか悩んでいる
(2)単位や出席日数が足りなくて中退せざる得なくなった
(3)やりたいことは無いけど、何となく学校は通っておこうかな?
(1)何となく高校がつまらないから中退しようか悩んでいる

「部活も入ってないし、友達関係も微妙…、話が合う人、いないんだよな~。だからバイトばっかりしてる。これなら学校へ通う意味ってないよね…?」
生きていれば、誰だって人間関係で悩みます。
学校だとグループに所属していないと、何となく孤独だったり、疎外感を感じてしまうこともありますよね。
特に、高校生ぐらいの年齢や学校という場所だと特にデリケートな問題です。
でも、ピンチはチャンスです

この記事を読むあなたは真面目なタイプだと思います😌
少なくとも、将来を考えて「本当に高校中退していいのかな…、続けるべきかな…」と真剣に悩んでいるはず。
つまり、それだけ自分の人生に真摯に向き合ってる証拠。
ならば、もう他人の目は気にしないで自分の気持ちに素直になりませんか?
高校は「孤独を愛する練習をする場所」と思うことにする

人間関係が上手く行かない時って、自分の中で嘘をついている場合が多いです。
このように本心で仲良くしようとしている訳ではなく、自分の孤独を紛らわせるため、無理して付き合っている場合がほとんど。
そのとき、きっとあなたが発する「言動や表情」って不思議と相手に伝わってますよ。
それならコミュニケーションが上手くいかなくて当然。
こういったシュチュエーションは大学でもありますし、会社に入ってからもありますよ。
その度、無理して人と付き合いますか?
孤独を紛らわせるために、毎回人間関係を作っていたら、いずれ爆発します。
だったら、高校生のうちに孤独を愛する練習をしておきませんか?
結局の所、人間って一人です→主体性を持とう

冷たい言い方で申し訳ないです🙇♂️
でも会社員でもアイドルグループの一員だって、
あなたの代わりに仕事をしてくれる人や歌やダンスを踊ってくれる人なんていません。
日頃助け合っていても、人生の重大な決断を決めるときはあなたが必要で、人生の主役はいつだってあなたです。
それなら日々の生活に対しても、孤独を恐れたりしないで、自分の意思で行動したほうが100倍マシじゃないですか?😌
一人で堂々と行動できるようになったり、正直に自分の意見が言えるようになれば、自然と仲間もできますよ。
今のうちに、自主的に行動できる主体性を身につけてください。
(2)単位や出席日数が足りなくて中退せざる得なくなった

テストの成績が良くなかったり、授業が分からないと学校ってつまらないですよね。
体育の授業を生きがいに過ごすその気持ち、よくわかります♪( ´θ`)ノ
そうなってくると最終的に「留年」、「中退」、「就職」という残酷な選択を迫られる結末に…。
若くして、こんなイカれた決断をしなくてはいけないなんて人生ハードです🙇♂️(自業自得や…)
もしこの記事を読むあなたが、すでに決断を迫られていて、やりたいことが特に無ければ、悩まず「留年」しましょう。
「留年とは?」→チンケなプライドを粉砕できるチャンスです

僕も経験ありますが、留年が決まったタイミングってキツイです。
というか、メチャメチャ恥ずかしいんですよね…。
留年すれば、同学年だった友人も一つ上の先輩になりますし、一個下の後輩が同級生になります。
何といっても、同級生と同じタイミングで卒業できないのって結構悲しいです🙇♂️
そうなってくると、大抵の人は自分のプライドを守るために「中退」したり、そのまま「就職」したり、
もしくは僕のように「定時制や通信制高校に編入」するんですよね。
だって、いなくなりさえすれば、誰にもバレませんからね。
でも、それは間違いでした。→結局、問題から逃げていただけ

社会に出ればそんなことは当たり前でした。
たとえば会社勤めをしていれば、自分より年下の人間が上司になることもあれば、逆に自分より年上の人間を部下に持つことだってあります。
しかし、それは何ら不自然ではなく、実力の世界ではごく当たり前のことです。
でも学生時代だと、それがとてもおかしな事に感じてしまって、勉強できない自分に対してしっかり向き合うことができませんでした。
自分が努力していないことはひとまず隠して、目先の楽しいことに食いついて時間を浪費するだけ…。
よって自分と向き合う自信がなくなって、
「その場からいなくなること=自分の身を守れる」
このように解釈してしまうんですね。
この程度の問題から逃げるのはNG→この先苦労しますよ

だから、僕は過去の自分に言いたいです🙇♂️
この時、留年してこのプライドを粉砕していなかったから、この先10年間ぐらい、
本当の問題から逃げ続けていたのだと思います。
※この辺りの説明は長くなりそうなので別記事に譲ります。
→ざっくり説明すると失敗を恐れるのはプライドがあるから。
でも失敗しなければ成長しないし、次のステージに行けない、それから同じことを繰り返す。だからプライドなんて早い段階で粉砕する必要がある。
ということです🙇♂️
だからもし、過去の僕のような選択に迫られている人がいたら、よ~く今の状況を見つめてください。
それは、プライドが勝手に決めた選択ではありませんか?
(3)やりたいことは無いけど、何となく学校は通っておこうかな?

このように考える人は就活前、新卒一年目、中途2年目あたりで、必ずこう思うはず。
「僕が、やりたい仕事って何だろう…。」
そして、最悪の場合は一生気付かないま終わってしまうことも…。
これは勿体なさすぎ。
若いうちにいっぱい種をまいておこう!

貴重な高校生時代、1日を大事に使いましょう😌
思考停止して、バイトばっかりしている人は注意。今すぐ辞めてOKです。
なぜなら、バイトの仕事って誰でもできるオペレーション作業がメイン。
自分の頭で考える必要もなく、元々仕組み化された作業を淡々とこなすだけ。
ぶっちゃけ、これって人間のやる仕事じゃないです。生産性低すぎ。
仕事なんて、将来イヤって程できるので心配しなくていいです。
それならバイトなんてせずに100%部活に打ち込んだり、外国語を学んでみたり、プログラミングを勉強したり、将来のために種まきをしましょう♪( ´θ`)ノ
学生時代は興味があることは徹底的にやろう

何でもいいんです。
何でもない一歩が状況を変えますよ。
NGなのは、出来ることしかやらない保守的な姿勢でいること。
それではたとえ特別な才能があっても、発掘できませんよね。
そのチャンスを掴むかどうかはいつでもあなた次第です😌
まとめ

「高校中退したからといって人生に与える影響は微々たるもの」
・自分の目標に対して「卒業資格」が必要であれば、卒業すれば良し。
・目標に対して「卒業資格」が不要であれば自分の道を行くでOK。
いずれにしても、過去を後悔しないよう全力投球で1日1日を過ごすことが大切ですね。
間違っても誰かのせいにするような大人にはならないように。
それってめちゃくちゃカッコ悪いです🙇♂️
それから、しばらくして、学歴が必要な仕事がしたくなれば、再入学して卒業資格を取ることだって可能です。
情熱さえあれば、人生は何度でもやり直せるはず♪( ´θ`)ノ
それでは記事は以上です。