
こんにちは、カズキです。
僕のサーフィン歴はざっくり3年程度。
まだまだビギナーレベルですが、
夏は週一、シーズンオフは月1ぐらいで海に通っています。
頻繁に海へ通うガチ勢サーファーではありませんが、
たまには都会の騒々しさを忘れて、自然とゆっくり触れ合う時間を取っています😌
本記事では現在サーフィンに興味がある方に向けて、
「社会人こそサーフィンを趣味にするべき「5つ」の理由」というテーマをお話しします。
「これからサーフィンを始めようと思っている社会人の方」は必見ですよ。
社会人こそサーフィンを趣味にすべき「5つ」の理由

理由は以下の通りです。
(1)プライベートが充実する
(2)圧倒的なリフレッシュ
(3)身体が引き締まる
(4)自分の居場所ができる
(5)自信がついて仕事のパフォーマンスも向上する
(1)プライベートが充実する

サーフィンするのは早朝が多いです。
早朝なら人も少ないし、何より良い波が立ちやすいんですよね。
そうなると必然的に前日は早く寝ますし、
サーフィン当日は早起きするのでメチャメチャ健康的になります。
午前中は思いっきりサーフィンを楽しんで、
昼頃に海を上がれば午後からもたっぷり時間があるはず。
海から帰ってショッピングしても良いですし、自宅に帰ってゆっくり読書をしてもOK。
社会人になると、休日はダラダラ過ごしがちですよね…。
その点、サーフィンを趣味にすれば「健康的な習慣作り」が自然とできるようになります。
もはや朝活レベルで充実しますよ。
(2)圧倒的なリフレッシュ

海を眺めるだけも気持ち良いけど、
サーフボードに乗って沖まで行けばそこは「別世界」
聞こえるのは「波の音」だけです。
そして、見事良い波をメイクできれば、言葉では言い表せないような感動を味わえます。
最初はボードに立てなくて苦戦もしますが、それでも海に入ってるだけでも気分爽快。
海を上がる頃には、圧倒的にリフレッシュできるはずです。
(3)身体が引き締まる

ご想像通りサーフィンはハードワーク。
そして、サーフィンで使う筋肉は日常生活ではほぼ使わない
「上腕三頭筋」とか「広背筋」とか「前鋸筋」とか、どこそこ?って部位です。
そのため、初めの頃はパドリングするだけでも筋肉痛になるし、全身に力が入っちゃってるので翌日は筋肉痛で動けないと思います。
楽しくサーフィンできるだけではなく、おまけに身体まで引き締めることが出来るのは大きなメリットですよね。
(4)自分の居場所ができる

仕事が忙しいときや、恋人や友人と上手くいってない時は「心のより所」としてサーフィンしましょう。
若干スピリチュアル感が出ましたが、
一つの物事に対して考えすぎることはメンタル的に良くないと思うので。
個人的に思うのは、サーフィンを自分の感情を一時的に「解放できる場所」や「分散できる場所」にするのもアリなんじゃないかなと。
海が逃げ場でもいいじゃないですか。
ヤケ酒や暴飲暴食よりはよっぽど健康的ですよ😌
(5)自信がついて仕事のパフォーマンスも向上する

サーフィンって難しいです。
多分スノボーとかだと、2泊3日でスノボー旅行にでも行けばそこそこ上手くなるじゃないですか。
逆にサーフィンで2泊3日程度だと「ボードに立つことなく終了するパターン」とか普通です。
そもそもコンディションが悪ければ、
沖に出ることすらできない…
波が強くて、ボードが安定しないので落っこちる。
とか。
こんな感じで、せっかくサーフィンしに行ったのに「何もできなかった」とかも割と普通なんですよね。
いや…。それじゃ、普通につまらなくね…?
こんな風に思う方も当然いるかもです。(うるさいけどね。)
でも、個人的には逆なのです・・。
難しいからこそやり甲斐がある!→それが「自信」になる

簡単にボードに立つことができないから、何度も挑戦する。
海に行かない日でも「天気予報をチェック」したり、「波のコンディションを調べたり」、「ジムでトレーニング」する。
海に入らないときも、サーフィンの時間。
そこまでするから、波に乗れた時は最高の達成感が味わえるし、それが自信にも繋がるんですよね。
これって、仕事と似てますよ

「計画を立てる」→「実行する」→「結果を分析する」→「再実行する」
仕事は、このようにPDCAサイクルを組み立てることで成果が出ますよね。
サーフィンもおんなじです。
「サーフィン上手は、仕事上手」
これは僕の持論ですが、あながち間違っていないと思います😌
サーフィンするために必要なものは??

さて、後半は実際に「サーフィンを始めるために必要なもの」を紹介します。
最初からすべて揃えなくてOKです♪( ´θ`)ノ
・車(車)
・サーフボード
・ウェットスーツ
・リーシュコード
・ワックス
・サンダル
・バスタオル
・現金 (お金)
車(くるま)

「海まで徒歩圏内」という人じゃなければ、必須です。
サーフボードの収納、着替え、サーフポイント移動、休憩中など使用頻度は高いです😌
電車行くのも可能といえば可能ですが、サーフポイントによっては最寄駅から歩いて行けない場所や、タクシーを拾ってもサーフボードを乗っけられない場合もあります。
長期的にサーフィンする方なら、購入を検討しても良いかもです♪( ´θ`)ノ
サーフボード

サーフボードにはざっくり3種類あって、大きいものから「ロングボード」、「ファンボード(ミッドレングス)」、「ショートボード 」とあります。
初心者の場合、比較的弱い波でも乗れる「ロングボード」が良いかもですね。
多分、初っ端からショートボートに乗るとサーフィンの楽しさが分からないまま挫折する可能性大です。。
それから、サーフィンにどっぷりハマるまでは買わなくてOKです。
大抵サーフポイント近くにはサーフショップがあって、サーフボードのレンタルも行なってますので。
一日レンタルで「2,000円~3,000円」ぐらいで貸してもらえます。
ウェットスーツ

夏なら海パンでもOK。
ただ胸が擦れてしまうと痛いので、ラッシュガードと呼ばれるサーフウェアは着ておくのをオススメします。
以下のようなやつです。
初心者だとサーフボードにうつ伏せの状態から落っこちることが多くて、
(→始めはバランスが上手く保てないんですよね。)
何度もサーフボードに乗っかろうとしていると、そのうち胸が擦れてきます。
これがヒリヒリしちゃって、メチャメチャ痛いです…。
薄手のT-シャツとかでも代用できますが、お金に余裕がある方は一着持っておくと便利ですね😌
そして、10月以降~冬本場になると、ウェットスーツは必須です。
大まかに「フルスーツ」と呼ばれるものと、夏秋用の「半袖用のウェットスーツ」があるので時期を見て選びましょう。
個人的には夏にフルスーツでも暑すぎるということはないので(→海で濡れるから一緒だよね。)、もし購入する場合はフルスーツで良いかと思います。
尚、こちらもサーフボード同様にレンタルできるので、初めは買わなくても良いです😌
→レンタル料はサーフボード同様に「2,000円~3,000円」ぐらいが相場だと思います。
リーシュコード

サーフボードと自分(あなた)を繋ぐ紐ですね。
海の中では、サーフボードが浮き代わりになるのでこちらも必須アイテムです。
レンタルの場合はサーフボードとセットでついてきます。
ワックス

サーフボードに塗るワックスです。
パドリングの体勢はサーフボードの中心におヘソが乗るようにうつ伏せするのですが、
ワックスを塗っていないと中心がズレたり滑ってしまいます。
また、ボードに立つ際もワックスがないと滑ってしまうので、入念に塗っておきましょう。
サンダル

裸足でいいっしょ。
と言う人もいるかもですが、駐車場からポイントまで距離がある場合はサンダル履きましょう。
特に夏場、炎天下の下、コンクリートや砂場を歩いていると冗談抜きで火傷しますので…。
すぐに海に入れる距離なら不要ですが、ポイントによっては必須アイテムなので念のため用意しておくといいですね。
バスタオル

海から上がって「都度、身体を拭く用」と、最後に「シャワーを浴びて拭く用」の計2枚持っているとベスト。
現金(お金)

車で行く人は「駐車場代」、「高速代」、「ガソリン代」などは最低でも持っていきましょう。
あとシャワーを使う際の「小銭」や、「サーフボードのレンタル代」など含めて少し多めに持って行くといいかもですね。
カードが使えなかったり、近くにコンビニが無かったりもするので、現金の用意は必須です。
車を持ってなければ「駅から近いスポット」へ行けばOK

繰り返しですが、最初から全て揃える必要はなし。
むしろ、初めはサンダルとタオルだけ持って電車でGO!
海の近くのサーフショップで一式レンタルしても全然いいと思います♪( ´θ`)ノ
一方、サーフボードを持って行きたい場合は、レンタカーやカーシェアを利用する手もありますね。
その後、もしサーフィンが日常化してきたら車を買うなど検討すればOKです😌
さいごに:楽しいサーフライフを!

サーフィンはなかなかハードルが高いスポーツに思われがちですが、実は誰でもカンタンに始めることができるスポーツです😌
基本的なマナーやルールさえ守れば安全に楽しめるスポーツなので、ぜひ興味のある方はトライしてみてください。
とはいえ、入水する前は波の状態やコンディションに注意して、自分の身を第一に考えて行動しましょうね。
自然を甘くみないように、お互い初心を忘れないようにしましょう。
それでは記事は以上です。