
こんにちは、カズキです。
むしろ、何が分からないのか、分からないんだよね…。
社会人って辛いな…、僕(わたし)も仕事がサクサクできるようになれれば…。
このような悩みに答えます。
今回は、仕事に悩んでいる人に向けて愛を持って筆を取りました。
今現在、「仕事をどう進めていいか分からない…」と日々消耗している人はぜひ記事を最後までお読みください。
とにかく仕事ができない雑魚でした。
どのぐらい雑魚かと言うと、Webサイトのリニューアル案件で上司から「競合サイトを10サイトぐらい、ピックアップしていてほしい」という依頼に対して全然関係ないサイトを「5サイトほど」、持ってきちゃうレベルでですね(笑)
文面で書いているとかなりアホっぽいですが、言葉を知らなかったり、質問の意図を汲み取れないと、このような勘違いも重々にして起きるものです。
また当時は、Google検索(ググり方)すら雑魚かったので、自分が知っている企業のURLを集めたにすぎないぐらい低クオリティーだったんですね…。
そんな僕でも、今はフリーランスのWebディレクターとして、誰でも知っている企業のサイト制作を受注できるようになるまで成長しました😌
そのため、過去の経験から「仕事が分からないと悩む人の気持ち」と「どうすれば仕事が分かるようになるのか」を身をもって経験したため、一定の信頼性を保証できる内容かと思います。
それでは、さっそく参ります。
仕事が分からないときに振り返りたい「3つ」のこと

もしあなたが「仕事がうまく進まないな~、、そもそも自分のやり方が合っているのか、分からないな~…」と少しでも感じているのであれば、今すぐ手を止めましょう。
ぶっちゃけ作業内容が分かってないのに、やみくもに進めてしまうのは効率が悪いですし、ミスを起こす確率も高まります。
「とにかく作業を進めたい…。」と焦る気持ちも分かりますが、
最優先事項は、正確に作業を完了させること。
そのためには、まずあなたが「今、何が分からなくて」、「何につまづいているのか」を整理することが大切です。
以下「3つ」の方法から振り返りを行ない、改善できないかどうか探りましょう😌
その(1):知らない言葉はありませんか?
その(2):質問できる関係性は作れていますか?
その(3):反復練習していますか?
その(1):知らない言葉はありませんか?

知らない言葉が一つでもあると、人間の思考は停止します。
直接、あなたの業務には関係ない言葉だったとしても、「その言葉」の意味を考えてしまうんですよね。
何か大事なワードだと思ってしまって、会議中にググってしまったり…、一度は経験ありませんか?
そして、本来聞かなければいけないことを聞き逃してしまう。
なので、結論は「知らない言葉を減らしていけば、謎の勘違いを防げる場合が多い」と言うことです😌
仕事が分からなくて見当違いな作業をしてしまう人にありがちなのが、
スキル以前に「言葉を知らないため、与えられた情報量をそのまま受け取ってしまう」→よって「誤った解釈から仕事をしてしまう人」が多い。
人によって言葉の言い回しも異なりますし、ぶっちゃけ間違った日本語を使う人も中にはいます。
その中で、あまりにも言葉を知らないと、本当は単純な話なのに「複雑な問題」に捉えてしまったり、独自の解釈をしてしまったりします。
これはあまりに不毛ですよね…。
なので、対策としては
ぶっちゃけ、泥臭い作業ではありますが、しっかりと認識を揃えていくことが大事なんですね。
事前知識は足りていますか?

当たり前ですが、Lev.20のモンスターを倒すには、自分も同レベルか、それ以上のレベルで無ければ太刀打ちできません。
仕事もこれと同じで自分にその問題を処理できる能力は備わっているのかを冷静に見極めることが大切です。
能力が足りていないなら
など、作業を分業していく必要があります。
ぶっちゃけ、一つ一つの言葉を分解してみれば、単純作業である場合がほとんど。
気楽に構えるのも時には大切です♪( ´θ`)ノ
その(2):質問できる関係性は作れていますか?

困った時に頼れる人間関係はスムーズに仕事を進める上でとても重要です。
そのために日頃から積極的にコミュニケーションを取るように心掛けましょう😌
朝の挨拶なら今日からだって始められますよね。
他にも、身の回りの変化で気付いたことがあれば、雑談してみるのも一つの手です。
ベストは、業務外のコミュニケーションも取れるぐらい親しい関係になること。
ぶっちゃけ、親しくなりさえすれば仕事で困っても気兼ねなく相談できるはず。
仕事が分からないと悩む人の大半は、質問下手です。
気になったことをあらかじめ聞けばサクサク業務を進められたのに、質問できないゆえに、独自の解釈で進めてしまって、自爆…みたいな…。
これって非常に勿体無いですよね。
その(3):反復練習していますか?

一度学んだ業務や知識は反復練習をして身につけましょう。
人間の脳みそは大変優秀(※ありがた迷惑ですが)なので、生きていく上で必要のない情報は徐々に消えていくんですよね…。
英語とかと同じで使えわなければ、身体に染み付く前に忘れてしまいます。
せっかく学んだのに忘れてしまっては勿体無いので、一度学んだ業務や知識を複数するクセをつけると良いでしょう。
オススメは自分の言葉で咀嚼(そしゃく)すること。
つまり「どうゆうこと」で、「なぜそうなるのか」、そして「例えばどんなことに応用できる」のか。
など、「結論」、「理由」、「具体例」をセットで覚えると忘れづらいのでオススメです😌
結論:大半の「分からない」は、質問すれば解決できる場合がほとんど

繰り返しですが、仕事がスムーズに進められない人、仕事が分からなくなる人は「質問下手」です。
その多くが認識に齟齬があって余計に仕事を増やしてしまっているか、別のことをしてしまっているかです。
「自分はこれこれ~こうゆう認識ですが、合ってますか?」と一言伝えるだけで認識ずれをなくすことができるので、ぜひ徹底しましょう♪( ´θ`)ノ
「分かりました」はあなたの責任、「分かるまで教える」のは上司の責任

これは僕の師匠と呼べる人物から学んだことですが、100%の粒度で作業に落とし込めるまでは「分かりました」という言葉は封印したほうがいいです。
日本人は気を使う人種なので、ちょっとぐらい分からなくても、
他人を安心させるために「分かりました、ありがとうございます!」と言ってしまう人が多い。
でも、その言葉、誰も得しないです。
結局は手が止まってしまったり、認識ズレを招くことになるので、
分からないなら最初の段階で「しつこく聞いてくれっ!」と思っている場合がほとんどです。
大切なのは他人にどう思われるかではなく、プロジェクト(仕事)を成功させること。
そのため分かったフリをしてその場を凌ぐのではなく、
「分かるまで聞く」、「その際は、怒られても仕方ない。と誠実に向き合うこと」が大事です。
それでも質問できないのはあなたに「プライド」があるから

ここまで、
ということを分かり易く説明しました。
しかし、中にはどうしても質問できないプライドの高い人も多いことだと思います。
現に過去の僕はそうだったんですよね…。
僕の場合は、、
みたいな、、悪循環にハマってたんですよね。
でもそれは結局、その場限りの保身に過ぎず、また新しい課題が来れば同じことを繰り返すだけの苦行。
そして、今思えば成長機会を止めているだけだった訳です。
聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥

質問するのは恥ずかしいですよね。
でも、同じ「恥ずかしい」なら一瞬恥ずかしいだけの方がマシじゃないですか??
その時、解決できなければ、この先何十年もずっと分からないまま、恥をかく可能性すらありますよ。。🙇♂️
ぶっちゃけ、30代後半にもなって業務レベルが新卒程度というのはダサ過ぎですし。。
20代の若い頃なら若さゆえに未熟なのは当然ですし、みんな許容してくれるんですよね。
だから、分からないことは分かったふりしないで聞くことを、全力でオススメします。
まとめ

決して、難しく考える必要ありません。
大切なのは「仕事が分からない根本的原因」に対して対策するだけ。
ぜひ、皆さんの日々の業務に役立ててください。
それでは、記事は以上です😌
・知らない言葉が出たらサッとメモる(その場でググらない)
・会議が終わったら同僚や発言者に確認する(その場合、恥をかいても仕方ない)