
こんにちは、カズキです。
アルバイトが続かなくて悩んでいる。
色々やってみたけど、何一つ続かない…。最短一週間でで辞めたバイトもある。
自分って、根性ないのかな…?将来しっかり働くことができるのか、心配…。
このような悩みに答えます。
過去。アルバイトを転々とする。
初めての「コンビニバイト」は一ヶ月で退職。
その後、「居酒屋」、「ガソリンスタンド」、「牛丼屋」、「バー」など、最低でも4つ・5つはバイトを変えてきた。
中には一年ぐらい続いたバイトもありましたが、大体が半年いかないぐらいでしょうか。
それぐらい、当時の僕にとってアルバイトを続けることは無理ゲーでした。。
また、バイト先に着くとストレスで胃が痛くなったり、
バイトが休みの日もバイトのことを考えてブルーになってしまったりと、メンタルもゲキ弱だったのでぶっちゃけ毎日が辛かった。。
そのため「自分は、アルバイト続かないな…、こんなんで将来大丈夫かな…。」と真剣に悩む人の気持ちが痛いほど分かります。
自身の経験を通して、少しでもポジティブなメッセージが伝えられれば幸いです。
どうでしょうか?
下には下がいますw
それでは早速まいります。
アルバイトが続かなくて悩む必要はありません→【結論:ただの成長痛です】

結論から言うと、アルバイトが続かないぐらいで、悩む必要ナシ。
とはいえ、「続かない理由」を把握するのは良いことなので、仮に僕の場合はどうだったのか。を例にお話ししようと思います。
その(1):バイト先の人間関係が嫌だった
その(2):単純作業の繰り返しが無理だった
その(3):あくまで「学生バイト」のスタンスだった
その(1):バイト先の人間関係が嫌だった

当時、個人経営の居酒屋さんでアルバイトしていた時です。
おそらく2個目のバイト先だったと思うんですが、そこで働く「雇われ店長のおばさん」がめっちゃウザかったんですよね…。
注文で一回でもミスると粘着質に詰めてきたり、何かと小馬鹿にしてきたり。
それだけならまだしも、他の従業員には優しく、僕にだけ厳しい、、みたいな圧倒的な差別もしてくる人でした。
当時は上手にあしらう術も知らなかったので、
常にビクビクしながら働いて結構なストレスで、バイトがある日は朝から憂鬱だったのを覚えています。
この辺の話はYoutubeでもしているので良かったらどうぞ。
その(2):単純作業の繰り返しが無理だった

学生でもできるアルバイトは基本的には接客などの飲食業が多いため、オペレーション作業がほとんど。
当然接客マニュアルもあるので、覚えるのも簡単でバイトとしてはめっちゃ楽です。
でも、慣れてしまえば、それは単純作業の繰り返し。
ぶっちゃけ、飽きるてしまうんですよね…。
大半がお小遣い稼ぎとしてのアルバイトなので、お金が貯まった段階でも辞めてしまいますよね…。
その(3):あくまで「学生バイト」のスタンスだった

学生の本分は学業。
テスト期間中であればバイトを休むこともありますし、受験シーズンならアルバイトは二の次になりますよね。
本業に支障をきたさない程度でやる必要があります。
学生にとってのアルバイトは、スキマ時間にお小遣い稼ぎするもので、生活を支えるためのものではありません。
ぶっちゃけ親の保護下にいるので稼がなくても生きてけます。
これもまた、アルバイトが続かない一つの理由かな。と思います。
アルバイトが続かない=「将来苦労する」ではない

こうゆう話をすると、よく以下のようなことを言われます。
ちょっとは合っているかもですが、個人的に全否定したいです。
理由(1):「学生アルバイト」と「正社員」では、働くスタンスが全く違うから

ぶっちゃけた話、
「自己成長のや、社会貢献を目的に働くアルバイト」なんてほぼいないです。
そもそも、10代でしっかりとした人生設計なんて無理だと思うんですよね。
友達といっぱい遊びたいし、部活も頑張りたいし、恋人と楽しくデートもしたいじゃないですか。
早いうちから自分のやりたいことが明確になっていて、それをバイトにしているパターンの人とかならあるかもですが。
(→寿司職人とか建築関係に進みたい人とか)
それ以外の人は、将来に対して模索している人がほとんどです。

大半がお小遣い稼ぎが目的でしょうし、
企業側も、学校生活の短い期間を前提に「短期労働者」として雇っているので、基本的には誰にでもできる単純労働を任せますし、待遇もそれなりです。
その時点で、無期労働(期限なし)を前提で入社し、
一定の生活が保障される正社員とはそもそも「選択の重さ」が違うんですよね。
それに対して、根性論を押し付けるのはやや乱暴な気がする訳です。
理由(2):継続するに越したことはない→でもやってみて「違う」と気付く事もあるはず

やってみてから気付くことの方が多くないですか?
ホリエモンの話を例に出しますが、彼は大学時代お金に困って、1日だけヤマザキパンの工場にて包装のバイトをやったそうです。
作業内容は、コンベアから流れてくる大量のパンをビニールの袋にひたすら入れて、日当で1万5000円ぐらいもらえる結構割のいい内容のもの。
ところが、ホリエモンは1日たらずで退職してしまうんですよね。
理由はいくらお金が無くても、
「自分の人生を切り売りするだけの仕事は自分には合わない」
一日やってみて「これは一生やりたくない…」と思ってしまったから。
それからは、お金を節約しながら、起業を目指してコツコツと準備を進めていったらしく。
工場で包装のバイトをするのが悪いわけではありませんが、このように実際に働いてみて自分のスタイル(適性)を知れることは「やってみたから分かったこと」ですよね。
大半の人はとりあえず続ける→人によっては「鬱」になってしまう

大半の人は、やりたくない仕事でも我慢をして続けます。
本当に好きで続けるなら全然OKですが、
中には真面目過ぎて辞めることができず、やがて心を壊す人もいますよね。
最悪の場合は、鬱になってそれこそ将来を棒に振ることにもなります。
ならば、自分の気持ちに正直になって、本当に嫌なら次へ進むのも手です。
辛い時は逃げてOKです→それは「立派な選択」です

自分を守れるのは自分だけ。
少しでも自分の本心と違う行動を取ったとしたら、それは逃げていいサインです。
衝動的に辞めてしまえと言っているわけでは無く、
自分の中でしっかりと考えて行動したならそれは通して然るべきです。
現時点で合わないと分かっただけ良かったじゃないですか😌
次にアルバイトを探す時は、
自分に向いていると思える仕事を分析してみてください。
「自分には仕事が続かないな…。」
なんて悲観的になる必要はありません。
そんなものは誰もが通る道で一種の成長痛にすぎません。
そういった経験を何度も繰り返すことで、自分のスタイル(適正)に気づいていくものです。
結論:アルバイトの継続性と「将来の苦労」は全くの別物です

話をまとめると、
アルバイトが続かないからと言って、心配する必要はなし。
そもそも学生アルバイトに任せられる仕事なんて限られているし、
ノースキルで始められるアルバイトなんて楽しい仕事なはずがありません。
こう言った意見があることも事実です。
しかしそれは社会人になってから、本当の意味での「責任感」や「持続性」として養われるもの。
ご飯だって食べていかなければいけないし、
一人暮らししたら家賃だって払う必要があるし、必然的に生活費を稼ぐ必要がありますからね。
このような「経済的理由」が土台となって頑張れていることも事実じゃないですか?😌
そのためアルバイト時代に色々と仕事を「試してみる」姿勢は、将来やりたい仕事を見つけるための種まきのようなもの。
それは、価値があることだと思うんですよね。
とは言っても→そんなにすぐにバイトを辞めたらお金がたまらない…。

さいごに、
こうゆう人は、
・人間関係に疲弊しないバイト
・モチベーションを継続しやすいバイト
など選ぶと良いですね。
個人的にオススメしたいバイト(1):Uber Eats

この記事を見るあなたが18歳以上の高校生なら、
ウーバーイーツの配達パートナーとして働くことを全力でオススメしたいです♪( ´θ`)ノ
完全歩合制なので働き方次第ですが、効率よく働ければ時給2,000円以上も射程圏内です。
アルバイトではなく、業務委託として個人で働くことになるため定期的に稼ぐとなると、親の扶養も越えるため確定申告が必要です。
それでも自分の裁量で働けて、自己管理で稼ぐことは良い経験になるはず😌
また完全に一人で完結する仕事なので、余計な人間関係に疲れなくていいのもメリットの一つですね。
個人的にオススメしたいバイト(2):居酒屋のキャッチ

キャッチが風営法で禁止されている地域もあるため、あくまで自己責任にはなりますが、居酒屋さんの真下でキャッチするような形態は風営法上も認められているのでぜひオススメです。
大体がホールスタッフとの兼任となりますが、キャッチ専用のスタッフもいるため自分に合った働き方を選べるのも特徴ですね。
給料は「基本給+歩合」であることが多いので学生でも高時給を狙えるバイトではないでしょうか。
無理せず、楽しくアルバイトしましょう

繰り返しですが、アルバイトが続かないからと言って凹まないで。
仕事は楽しくやってナンボです。
あまり義務的になってしまうと、毎日が消耗しがちなので、自分に合ったバイトを見つけるのがコツですよ。
辛い時は、気分を切り替えてめっちゃ寝て、ご飯をたくさん食べれば、復活します。
明日からまた頑張りましょう。