
こんにちは、カズキです。
サラリーマン時代は、わりと病んでいました。
イヤな上司と顔を合わせるだけでも頭が痛くなりましたし、
職場に行くのが嫌すぎて、会社に向かう電車の中で、
「あぁ…。電車で人身事故が起きないかな…。そうすれば遅れて会社に着けるのに…。」とか、不謹慎ですが、わりとガチで思ってました。
いざ会社に着いて仕事をしても、
「また、あの上司に嫌味を言われるんじゃないか…。今度は、仕事の進め方にケチを付けてくるかな…。」
と、過剰にナーバスになってしまうなど、毎日が苦痛な状態。
一時期は休日も仕事の事を考えて、憂うつになったり、考えすぎて眠れなくなった事もあったんですね。
冗談に聞こえるかもですが、過去の僕のように「職場の人間関係」にストレスを感じて、結果的に病んでしまう人も多いと思うんですよね。
というわけで、今回は過去の経験を通して、僕が感じたことと、打開策を紹介させてもらいたく筆を取っています♪( ´θ`)ノ
雑魚だった僕ですが、現在はフリーランスで働きつつ、ストレスフリーで生きれています。
ぜひ、皆さんのライフハックの参考にしてください。
職場の人間関係にストレスを感じている人→【結論:我慢するのはやめましょう】

まずはじめに。
過去、職場の人間関係でストレスを感じた原因について、深掘りします。
考えられるのは、以下の通り。
(1)仕事に慣れていないから
(2)自己主張しないから
(1)仕事に慣れていないから

ここに関しては、誰もが通る道でした。
そもそも新人だと、日々の業務を覚えるのに必死なので、職場の人間関係まで上手くやれる人は多くないです。
結論から言えば、「職場での良好な人間関係を築ける人=仕事のできるヤツ」なので、
新人なら積極的に質問したり、業務を早く覚えて一人前になれば人間関係も自然と良くなるでしょう。
一方、消極的になってしまい、グズグズと学びを止めてしまえば、結果的に職場に居場所もなくなってしまうので注意ですね。
(2)自己主張しないから

続いて、自己主張ができない性格の人。
この人は…。これからの人生苦労するはず。
ぜひ、この後の内容を熟読してください😌
社会に出れば、合う人もいれば、合わない人だっていますよね。
プレイベートなら関わらなくて済みますが、仕事だとそうはいきません。
ここで大事になるのは、「自分が苦手としている人」とどう向き合うか、ですが、
自己主張ができない性格だと、衝突を避けるために、その相手と向き合うことを放棄してしまうことがあるんですね。
そもそも、苦手な人とは揉めたくないので、出来る限り避けるようとしたり、
業務上関わっても波風を立てないように相手に合わせるなど、自分の意見はほとんど言いません。
むしろ、理不尽な要求すら、受け入れてしまうこともあるんですよね。
ちなみに過去の自分は、そんな感じでした。
するとどうなるか…。
相手によっては、ナメてくる。

なんだ、コイツ。自分の意見も言わないし、自分より格下だな。
弱肉強食ですね。
社会では、「相手に合わせる事」や「良かれと思って行った気遣い」に対して、それを「弱さ」と勘違いして、攻撃してくるタチの悪い人も多いです。
特に何のスキルもない入社したての新人なら、言いようにコキ使われたり、自分が行う仕事にもケチをつけられるでしょう。
そして、それを見ている同僚も自然とナメてきたり、自分を軽くあしらってくるような状態になってしまう。
戦いのを避けて穏便に済ませようとしたのに…、あんまりですね。
我慢の許容範囲を超えなければ、何とかやっていくことはできますが、いずれ限界はきてしまいます。
職場の人間関係でストレスを感じてしまう人に聞きたいです。
日頃から、自分の意見を言わず、我慢していませんか?
打開するにはどうすればいい??→【答え:我慢するのはやめましょう】

簡単です。明日から我慢するのをやめましょう。
総じて、職場の人間関係でストレスを抱えてしまう人は、真面目で優しすぎ。
たとえば、上司や同僚と意見交換をしているとき、
これを言ったら相手は困るかな…。
相手の立場がなくなるかな…。
スキルがないのに生意気かな…?
このように思っていませんか…?
でも根本的なことを思い出しましょう。
会社は友達作りではなく、働く場所ですよね。
ぶっちゃけ仕事を目的としている以上、役割はあれど、お互いの権利は対等です。
そこで、顔色を伺う必要なんて無いんですよね。
相手の言っていることに納得できるならOKですが、間違っているなら、間違っていると、しっかりと自己主張しましょう。
もし、自分が間違っていて、非難されたらどうすれば…。
間違っていても、問題なし。
たとえ間違っていても、落ち込むんだり、悩む必要はないですよ。
その場で正解を出せなくても、その都度、「ああ…そうゆう考え方もあるな。」と気づければOK。
人によっては否定してきたり、嫌味を言ってきたりするかもですが、気にする必要なし。
過去の自分にも言いたいですが、必要以上に落ち込みやすいのは、真面目かつ素直な証拠です。
それ自体は悪くないと思いますが、全て自分の問題として、受け止めるのはやめましょう。
やがて、限界がきます。
我慢が爆発しても、誰も助けてくれませんし、
え、今まで何も言わなかったのに、今更どうしたの…?
と、ドン引きされて終了です。
結局、他人は自分が一番可愛い。→「よって、あなたの事など興味がありません。」
数時間もたてば、相手は自分が何を言ったかなんて忘れます。
きっと、あなたが終業後に悩んでいるその瞬間、普通に焼肉とか食べて、お酒飲んでリラックスしていますよ。
いいですか、あなたの大事な時間を「苦手な人」に注ぐのはやめましょう。
ちなみに、本心を押し殺してイエスマンになっても、誰も感謝しません。
むしろ、図に乗るんですよね…。
ほぉ…ここまで許容するのね。じゃ次はもっと強めの要求をしよう。、勝手に反省してくれてラッキーだ。
もし、あなたが我慢したとしても、相手はあなたをコントロールできた満足感に浸るだけ。
また一人、従順な部下が誕生しただけです。
まず、あなたの職場での居場所を確立するためには、
「優しさで許容してしまったこと」→「結果:勝手に苦しむ」、という連鎖を断ち切ることから始めましょう。
職場の人間関係でストレスを抱えないために。

上記に、「我慢するのはやめましょう、」と解説しました。
とはいえ、明日から急に自分の意見をペラペラ喋りまくるのも、一貫性に欠けてしまっては無駄ですよね。
主張も通らなければ、ただのノイズです🙇♂️
なので、自分の考えに対しては、明確な判断軸を持つことをオススメしたいです。
僕の場合、以下を徹底して、状況を打破しました😌
STEP1:自己主張をする際は、その理由を「三つ」ほど用意

残念ですが、考え込まれていない主張は、跳ね返されて終わりです。
せっかく勇気を出したのに、却下されてはもったいないです。
なので、人に物事を主張する際には、それをした方が良い理由を「最低でも3つ」考えておくと良いです。
たとえば、新規サイト制作を担当していたとして、フォントには明朝体を採用したいと思っていた場合。
理由(1)和食料理屋のサイトなので、日本人が親しみやすい「和のイメージ」と「伝統的イメージ」を同時に訴求できる明朝体が良い。
理由(2)全デバイスで同じフォントでの表示ができるので、有料フォントではあるが、ブランドイメージを保てるメリットがある。
理由(3)無料で行きたい場合、デバイスフォントでも「ヒラギノ明朝」や「游明朝」があるのでターゲットデバイスによって許容であれば採用してもいい。
主張:予算が許せば有料の明朝体で進めたい。
あくまで例ですが、こんなイメージでオッケイです。
3つほど理由があれば、大抵のことではひっくり返りませんし、
「一理あるかな…」と言える論までは持っていけるので、ディスカッションを開始することが可能になります。
また、こちらが3つも理由を用意しているので、反論があっても相手もそれなりの理由を言う必要がありますので、結果的に良いディスカッションになるはず。
STEP2:自分の居場所を確立しておくこと

結論から、自分の居場所(熱中できる趣味)を持つといいですね。
理由は、あなたの人生が「職場だけ」になると、以下のサイクルに陥ってしまうからです。
「同一の価値観に偏る」→「同調圧力に負ける」→「結果、自己主張できない人間のできあがり」
ほとどんどのサラリーマンが、会社とお家の往復です。
そうなれば、ぶっちゃけ新しい学びも無ければ、新たな価値観は形成できません。
でも、熱中できる趣味を持って日々挑戦することで、学びが得られればそれは立派なインプットですし、自己成長のために必要なことです。
どうしても難しい人は、異業種の人と会うなど、自分とは違う環境で頑張っている人と交流するといいと思う。
ちなみに、僕の場合は、サーフィンでした。

STEP3:収入を分散しておく

大半の人がサラリーマンとして、「収入源が絶たれる恐怖」を持ちながら働きます。
あたりまえですが、会社での立場を失ってクビにでもなれば、明日から野垂れ死にます。
それが怖いので、嫌な上司でもペコペコして、ご機嫌を伺うんですよ。
でも、副業でサラリーマン以上の収入があればどうでしょう。
多分、もっと気楽に職場で過ごせるんじゃないでしょうか。
むしろ、自信を持って仕事に打ち込むことができるはずです。
まとめると、「会社に依存している」→「保身に走りがち」→「自己主張がない人間になる」
上記のループから抜け出すことが、本質的な解決策だと思う。
「金銭的余裕」=「精神の安定」なので、絶対すべきですね。
オススメはブログです♪( ´θ`)ノ
おわり

以上、長くなりましたが記事はおわりです。
少しでも、皆さんのライフハックのお役立てができたなら幸いです。