
こんにちは、カズキです。
10代でやってたアルバイトとかは、割とバックレてきました。
それどころから、正社員で働いた会社すらバックレたこともあります。
今思えば、「アホやな…。」と思わずにはいられない反面、
「ぶっちゃけ…わかるな~…。」という、気持ちも少なからずあるんですよね。
そんなクズだった僕ですが、実際に「仕事をバックレる」という行為をして生じたデメリットと、これから待ち受けていることを身を持って経験しました。
本記事では、過去の僕のように悩んでいる方へ向けて、備忘録兼ねてシェアしたいと思います。
・仕事を辞めたいと考えている人→むしろバックレを考えている人
・すでに仕事をバックレてしまった人→これからどうすれば…。
現在、このように悩んでいる方へ、役立てれば幸いです。
仕事をバックレる一番のデメリットは?→【答え:自尊心が傷つく→自己嫌悪に陥るパターン】

さっそく参ります。
ちなみにだけど、メリットはあるの??

結論、ありますね。
「仕事のストレスから解放される」、「今すぐ自由になれる」というのは普通にメリットかと😌
メンタルが落ちてる人なら引きこもってもいいし、元気になったら海外旅行とか行くのもアリ。
社会モラルを気にしなければ、控えめに最高ですね、ニート最強。
世の中には、仕事で病む人もいるので、逃げ道として「バックレてもOK」というのが僕の考えです。
仕事をバックレるデメリットは??

過去の経験から、以下がデメリットと感じました。
・給料がもらえない
・離職票がもらえない
・懲役解雇される可能性もゼロじゃない
・自尊心が傷つく
給料がもらえない
正確には貰えますが、貰いづらいですよね。
バックレたあと、会社へ請求できる強者を除いて、ほとんどが諦めるはず。
あと、急に収入が途切れるので、生活がしんどくなりますね。
離職票がもらえない
正確には貰えますが、給料と同じで請求する必要がありますね。
離職票は「失業保険の申請(ハローワーク用)」や、「再就職の際に必要な場合」があったり、忘れた頃に使うことがあるんですよね。
懲役解雇される可能性もゼロじゃない
一般的な退職理由として、「会社都合での退職(リストラ)」、または「自己都合での退職」がありますが、
バックレをすると、事業主側は懲戒解雇として制裁罰を与えることも、事実上は可能です。
バックレ行為=長期の無断欠席
と見なされてしまうんですね…。
懲役解雇になってしまう事項
●長期の無断欠席
●会社の金品横領
●飲酒運転等の重大事故や交通違反
●犯罪など法に抵触する行為で逮捕や起訴された場合
引用:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/13533/
たかかバックレに対して、懲戒解雇までする事業主もいないっしょ…。
とは思いますが、可能性としてはあるので、念のため頭にいれておきましょう。
自尊心が傷つく
僕の場合は、「無断で退職したこと」、「仕事を途中で投げ出してしまったこと」に対して罪悪感を感じましたね。
結果的に、「こんな調子で将来大丈夫かな…。」とネガティブにもなりましたし、
周りの友達は結婚とか、出世しているのに、「自分はバックれてる…。」みたいな、自信喪失する感じですね。
過去バックレてみた感想→デメリットはあるけど、自己責任の範囲内で収まることが多い

まとめると、給料もらえなかったり、離職票なかったりするので、
再出発への不利はあるけど、社会制裁を受けるとかはなかった。
(懲役解雇とかは別ですが…)
また、ネットとか見てると無断退職で損害賠償請求リスクもある、とか見かけますが心配不要ですよ。
会社で働く一個人に対して民事訴訟するのもコスパ悪いですし、まず間違いなく情状酌量で無罪になるはずです。
結論:仕事をバックレる一番のデメリットは「自己嫌悪」に陥ること

とはいえ、全く影響が無いというとそうではなく
「自尊心が傷つく」→「自己嫌悪」といった流れにはなってしまうのが、バックレの一番のデメリットです。
そして、完全に自己嫌悪が消えるのは、再就職が決まった後ですね。
言い方きついですが、
仕事をバックレる=ゲームを途中で降りてしまったのと同じ事
なので、再就職まで長期戦になることは覚悟すべきです。
ポケモンなら、ジムリーダーを倒していないまま、次の町に進むのと同じです。
ジムバッチが無ければ、ひでんマシンも使えないので、そもそも次の町に進めないですよね。
これでは、どう考えてもハードです。
まとめると、
・求職期間に自発的にレベルアップすることは必須になる
(バックレた理由に向き合い改善すること)
・自己嫌悪と向き合いつつ、努力する必要がある
(感情が不安定なまま就活する必要がある)
何かしら理由があって、バックれてしまったとは思います。
でも、それなりの代償は残念ながらあるんですよね…。
※知っておくだけでも励みになると思い、胸が痛いですが、お伝えしています🙇♂️
①現状を受け入れる(メンタルの回復)
②面接対策+自己成長必須(マイナスをプラスに変える努力)③就職面接クリア(面接準備)
④再就職開始→ココでようやく心が軽くなる
とはいえ、過去は変えられないので、前進しましょう→【オススメは、筋トレしつつ、行動です】

結局の所、悩んでも何も変わりません。
僕も仕事をバックれた当時は、
家でネットしたり、自己啓発本を読み漁ったりして、このモヤモヤから抜け出す方法を必死に探していました。
でも、自己嫌悪に陥っている時に考えても、「後悔」とか「将来への不安」とかで、動けなくなるんですよね。
結果的に、余計な情報を仕入れすぎて動けない、情報デブになりました。
今なら分かりますが、「行動する」→「考える」の方が効率いいんですよね。
しかも、悩むより行動する方がメンタルの回復さえ、早くなるのでお得です。
ひとまず考えるのは忘れて、前進する感じでいきましょう😌
ハローワークに行って、就職相談するも良し。
やりたいことがすでに明確なら、転職サイトや転職エージェントに登録して行動するのもいいですね。
どうしても動けない場合は、筋トレですね♪( ´θ`)ノ
筋トレすると、幸福物質が脳内ホルモンで作られれて、モチベーションが爆上がりで動けるようになりますよ。
「行動する元気がない」→「筋トレする」→「行動する」
上記を繰り返して、前進しましょう。
さいごに:限界を迎えるぐらい辛いなら、仕事はバックれてオッケイです。

前途で紹介したデメリットから考えると、矛盾しているかもです。
でも、限界を感じているなら話は別ですね。
理由:たぶん、軽いうつ状態だと思うから
限界を迎えているということは、
そもそも職場が劣悪だったり、パワハラ上司がウザかったり、多忙すぎて辞められる気配がない、とか…。
たぶん、普通にブラック企業で消耗していると思う。
そうなると、自分でコントロールできないことも多く、最悪病気になるので…、早めに逃げましょう。
数ヶ月暮らせるだけの貯金がある場合や、頼れる身内がいればベストですが、
金銭的な余裕が無ければ労働基準監督署を通して給与請求するなど方法はあるので、無理しなくてオッケイです。
自分の身を守るのも、立派な社会人の仕事です。
メンタルが弱っているときに無理をすると、身体を壊しますよ。
特に日本人は真面目なので、礼儀・礼節とか気にして我慢します。
それ自体は美徳だと思いますが、勝手に我慢して身体を壊しても、誰も助けてくれません。
身体の変化に気づけるのは自分だけです。しっかり休んで万全の状態で再起した方がいいですよ。
終わり

辛い場合は、「バックれしてもいい…」と言いました。
でもそれは、限界を感じた場合のみにしましょう🙇♂️
どっちだよ。って感じですが、普通に「退職の意思を伝えられる場合」は、あえてリスクを背負う必要はないからですね。
なので、少しだけ勇気を出して改善できるなら、やれることはやった方がいいですね。
また、限界のサインとしては「食欲がない」、とか「休みの日でも仕事のことを考えて憂鬱…」とかだと、
無理しない方がいいかもですね。
退職代行とかのサービスを使って見るのも、アリだと思います。
ぜひ、自分の心と相談してこれからすべきことを見つけてください。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️