
こんにちは、カズキです。
先日、こちらの記事を公開したのですが、このたび禁煙に失敗してしまいました。
悲報:あなたがタバコを止められないのは洗脳されているからです【禁煙したい人必見】
そうです…。よく言われてる「一本お化けに負けた」というやつです🙇♂️
過去、ブログで偉そうに告知していただけに、恥ずかしいですね…。
クヨクヨしていても仕方ないので、心機一転、再スタート開始しました。
(※現在、禁煙3日目)
本記事は「ボクが禁煙に失敗した理由」を皆さんに報告することで、
第二の脱落者を出さないようにしたい、という想いから記事を書きました🙇♂️
自己満ですが、ぜひ最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
・禁煙失敗の実体験が知れる
・僕の実体験を反面教師に禁煙継続できるかも
僕が禁煙に失敗した理由を白状します→【結論:めげずに再スタートです】

禁煙に失敗した理由→【結論:暇に耐えられなかった】

ここ最近、胸が痛かったりと体調を崩していました。
精神的にもキツイこともありつつ、わりとメンタルも落ちていたんですよね。
こんな時は、ちょっとでも休憩するか…。と言うことで、一旦仕事を中断しました。
三日三晩、家でネットフリックスを観たり、SNSゲームをやったりして、わりと充実です。
一方では、「胸は痛いし…体調悪い…。ぶっちゃけメンタル落ちてる…。」みたいな状態。
ある程度休んだので、そろそろ仕事しょうかな…。と思ったのですが、
休みすぎて、逆に身体が労働について行けないような感じがしました。
ボクの心境としては、
「そろそろ仕事しなきゃ…」
「でも体調が悪いから、気力なんて湧かない…。」
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結果ダラダラ…。
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ダラダラもやがて飽きる
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「何もしないのも退屈だな…。」
(※ここで、一瞬タバコがよぎる)
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「タバコ吸う…?いや、ダメだ…。」
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「※心の声:結局タバコ吸わなくても具合悪いじゃん」
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「タッタッタ」
(※タバコを買いに行く音)
「カチャ!ッボゥ!…。ふぅ…(タバコ吸う)」
こんな感じで、誘惑に負けたわけです。
僕の場合、体調不調がトリガーとなって、
退屈な時間を紛らわすために、タバコを吸ってしまったんですね。
そして、体調不良をおこした事実と向き合わず、タバコを吸えば何となるかな。
と、心のどこかで、「タバコに期待している」自分がいたようです。
余談ですが、そのあと病院で診断しましたが、疲れによりホルモンバランスが乱れていただけでした。
むしろ考えすぎたせいで症状も悪化させていたようですね…。
タバコの精神依存は恐ろしすぎる。

吸ってしまった時は、
「タバコを吸えば、何か解決に向かうかな…。体調も良くなったりしないかな…」
こんな感じの感情がリフレインしまして、さぞ「大義名分」のようなマインドになっていました。
また、肉体的には必要としていなかったのに、感情で吸ってしまったため、罪悪感でいっぱいでした。
禁煙成功者の話を聞くと、タバコによる精神的依存は「3ヶ月もすれば消える」と言う人もいれば、「数年たっても消えない」と言う人もいます。
むしろ、10年越しとかでも、何かがキッカケで再発してしまう人もいるほど。
そう考えると、まず「精神的依存は期間ではない」と言うこと、
そして、それを断ち切るには「強い信念を持つことが大切」だと分かります。
そう考えると、ボクの場合だと、まだまだタバコに対する依存が潜伏していた証拠ですね。
昨日のボクへ伝えたい!→【吸いたくなったら思い出したい「4つ」のポイント】

もし、本当に禁煙したいと思う方は、ボクの失敗から、以下を参考にしてもらえると嬉しいです🙇♂️
ポイント1:吸いたい理由について考えましょう!

根本的にタバコが「吸いたい理由」とは何でしょう?
人間関係によるストレスでしょうか…。
それとも仕事でプレッシャーがかかりましたか…?
何かしら、キッカケがあったはずなんですよね。
ちなみに僕の場合は、体調を崩して暇してたからでして、
「タバコでも吸えば気分も晴れて元気になるかな…。」といった、謎の希望がトリガーになりました。
でも本当にしなければいけないことは、タバコを吸って「一時的な快楽を味わうこと」ではなく、
体調を治すために「病院に行くこと」だった。
人間関係でストレスを感じるなら、その場(その人)から離れる。
仕事でのプレッシャーを感じるなら、そもそも無理な仕事は受けない、分からない場合は人に教えてもらう。
などして、自身にかかる負担を軽減できるよう、務めるべきですよね。
ぜったいに「本質的な原因への解決」を避けて、「現実逃避」してはいけません。
ポイント2:気分を紛らわせる方法は、何も「タバコ」だけじゃない!!

たぶん、タバコじゃなくても気分転換できますよ。
タバコはただ単に、気軽に入手できる「アイテム」ってだけ。
ならば、わざわざ煙を吸う必要ないし、せっかくなら身体を動かすことで紛らわせましょう。
という、今までのルーティンから
こんな感じで、タバコの代わりになる行動を、徐々に増やしていくとベストですね。
ガムを噛んだり、水を飲んだり、歯磨きするのも気軽にできるのでいい方法です。
タバコを吸いたい気持ちは長くて1分~2分で消えます。
究極のところ「今日だけ我慢する」、無理にでも暗示をかけて、辛い時期
を乗り越える必要もあるでしょう。
ポイント3:セルフイメージを高める!!

僕の場合、禁煙を始めた理由は「自己実現欲求」を果たすためです。
成し遂げたいことを達成するために、タバコは害でしかなかった。
なので、少しでも心が揺れたら、タバコを吸わない芸能人とか、ハリウッド俳優とか調べたりしつつ、
「ほらほら、成功者はタバコ吸ってないよな…。」とかキモいぐらい自己暗示かけてました。
本田圭佑さんとか、イチローさんの動画とか見て気持ちを高める感じですね。
松本人志さんの放送室の「禁煙関連」の動画とかもオススメです。
成功者はたぶん、タバコとか生産性のないものに時間もお金もかけません。
そんな感じのマインドに自分を持っていくのがポイントです😌
ポイント4:先人の知恵を借りる!!

最終手段は、禁煙成功者の話を聞いて、自分を奮い立たせる。
これに限りますね。
結論から言うと、禁煙のコツ=意思の継続
、だと思っていまして、適度に原点回帰できるとやりやすいかと思います。
つまり、禁煙した目的とか思い返してみるとかですね。
たとえば、Youtubeで「禁煙」とか調べれば、禁煙成功動画とか、禁煙するコツなど、
コンテンツ豊富で面白いですよ。
個人的によく観てたのが、なおきの日常というYoutuberさん。
当時、禁煙一週間目ぐらいで、かなりシンドイ時期に動画を観て助けられました🙇♂️
また王道ですが、
アラン・カー著の禁煙本「禁煙セラピー」など、忘れた頃に読みつつ、モチベーション継続するのもオススメ。
さいごに

禁煙失敗しておいて、めちゃめちゃ偉そうなこと言ってますが、ご容赦ください。
ただハッキリと言えるのは、今回失敗してしまったことで、前にも増して「禁煙に対する決意が固くなったこと」です。
大事なのは、一時的にタバコを辞めることではなく「一生吸わないこと」と再確認できました。
早いタイミングでそれが分かっただけ儲けものと思うようにします。
そして、めげずに禁煙を再スタートです🙇♂️
それでは、記事は以上です。