
こんにちは、カズキ(すぎもとかずき@フリーのWebディレクター)です。
すみません、、コロナになってました。。
緊急事態宣言にも慣れてしまい、正直油断してました🙇♂️
今はすっかり元気になりましたが、後遺症みたいな症状は残ってます。
トピック的にはセンシティブな内容にはなりますが、
って、ちょっと気になりません…?
ボク自身、事前に少しでも知っていればコロナになってアタフタしなかったと思うので、ぜひこの機会にシェアさせてください🙇♂️
コロナと診断されるまで

ちょっとした初期症状からスタート

汚くて申し訳ないんですが、まず鼻水がでました。
思いっきり鼻を噛めるような鼻水というよりは、チョロチョロッとでて、ティッシュで鼻を押さえたくなるような感じ。
はじめはクーラー効きすぎかな…?と思いましたが、次第に咳がでてきてビビり始めました。。
とはいえ、コロナだとは思わない
身体も心なしかダルい気がするけど、「ちょっと疲れてるのかな…。」と思うぐらいです。
数日後に発熱する
朝起きると関節の痛みと、体温の上がり具合にビビります。
熱を測ると38.6分。
これはやっちゃった…?と思いつつ
みたく、このタイミングでは、そこまで深刻に考えていなかったですね。
ひとまず様子を見ようかなと思ってたら、友人から1通のLINEが届きます。
カズキ!!〇〇くん、コロナになった!!
・・・。マジ?
はい、詰みました。
実は先日にこの友人と遊んでいたため、まず間違いなく、濃厚接触者になりました。
同時に「これから大丈夫かな…。」という恐怖さえ感じました。
とりあえず、相談センターへ電話

まずは病院で診察。
とりあえず、厚生労働省が定める最寄りの相談センターへ電話してみます。
この時点では病院にそのまま向かっていいのか不明なので、まずは相談センターへ連絡しましょう😌
すると発熱のアリなしを聞かれたあと、最寄りで診察可能な病院をピックアップしてくれます。
その際に公共の交通機関の利用禁止(電車・バス・タクシー禁止)、病院へは事前予約をすることなど事細かに指示されます。
このヒアリングが割と地獄…。気付けば、熱は39度に上昇。
さて、病院で診察

病院へ到着すると隔離スペースに案内され、なんと優先的に診察してくれるとのこと。
めちゃめちゃ並んでいたのでありがたや😌
さっそく抗体検査とPCR検査を受けて、抗体検査ではあっさり陽性。
オワタ~。
PCR検査に関しては翌日に結果がでるらしいですが、
「抗体検査が陽性」=「PCRも陽性」
らしいので、もう諦めてコロナを飲み込むことに。
翌日、保健所からの電話

ココがわりとキツかったです。
保健所の人、全然電話切らせてくれません…。
たぶん1時間半ぐらい話していたと思う。
感染経路、症状、療養中の過ごし方などなど、高熱で苦しみながら電話をします。
電話下手な担当にあたった場合は地獄ですよ…。
そしてこれから2週間の間は、保健所へ状況報告しなければならないらしい。(彼女か)
ボクがもらったコロナの症状

はい、ここでコロナ期間にボクが感じた症状を紹介しようと思います。
間違いなく個人差あるので、あくまで参考程度におさめてください。
発熱 |
関節の痛み |
下痢 |
倦怠感 |
息苦しさ |
咳 |
味覚・嗅覚が消える |
上から、症状が強い順です。
初めの1週間は、高熱地獄

お医者さんから解熱剤とか痛み止めとか、普通に風邪のときに飲む薬をもらったので飲みます。
解熱剤をのむと数時間はラクになりますが、薬が切れるとまた高熱でした。
後半は、倦怠感と咳がエグい

ピークが過ぎるとあっさりと熱は下がりました。
ただ倦怠感と咳が辛すぎて、ベッドから起き上がれません。
ちょうどこの時期から味覚と嗅覚がなくなり、後遺症にならないか不安でした。
こればっかりはどうしようもないですよね…。
まだまだ原因不明なウイルスというか、充分なサンプル数がないので。
3週間目にはだいぶ良くなってきた

相変わらず倦怠感と嗅覚はハンパないですが、仕事復帰できるぐらい回復しました。
また、2週間経つと外出許可もでるので、早い人だと2週間ぐらいで治りそう。
とはいえ風邪のように翌日からバリバリ復活。というわけにもいかず、とりあえず動きだそうかな。思えるぐらいの回復です🙇♂️
少しづつ日常生活を取り戻す

後遺症なのか、それともまだ具合が悪い…?倦怠感だってあるし、嗅覚もない。。
という、そもそもまだ回復できてないところもあるので、ひとまず軽い運動から初めて、食事を心掛けたり、少しづつ馴らしていきます。
結論から、今もこの状態です(汗)
療養(隔離)生活について

隔離生活って、どんな感じだった…?
食べ物とかどうしてたの…?
など気になる人も多いですよね。
というわけで、療養生活についてお話します。
自宅隔離の場合、配食サービスが使える(無料)

はじめに保健所と療養(隔離)場所について会話しますが、その際に自宅療養(隔離)を進められた場合、配食サービスを利用するかどうか訊かれます。
これは地域によってもメニューは異なりますが、ボクの地域では配食サービスではなく、非常食セットをダンボール箱3つ分ぐらい、送ってもらうパターンでした。

パックご飯、インスタントカレー、カップラーメンなど、わりとジャンクでビビります(笑)
まぁ保存期間の都合上、仕方ないかもですね。
他にはミネラルウォーター10本とか野菜ジュースとか、ウィダインゼリーなどもありました。
こんな感じで、とりあえず死なないであろう最低限の食材が、一ヶ月分届く感じ。
地域によっては、三食お弁当が届くところもあるみたいですね。
療養(隔離)場所の選び方について

療養(隔離)場所は3択でして、以下の通りです。
一人暮らしなら、まず自宅療養(隔離)ですね。
家族と暮らしている人は、病院かホテルかと思います。
自宅療養のメリット

他者への感染リスクを最小限にとどめられる所でしょうか。
ホテルや病院でも感染対策はしますが、少なからず対面する以上、リスクはありますよね。
あと自宅なら何でも揃ってるし、生活に困ることはほぼないかと。
ただでさえ隔離されるのは辛いし、暇ですからね…。
自宅療養(隔離):デメリットは?
まず何かあったら大変ですよね。
体調が悪化したら自分で対処しないといけないし、その分、重症化するリスクも高まるでしょう。
若い人なら何とかなりそうですが、ある程度お年を召している方は、病院の方が安心ですよね。
あとは、食事の手配ができないのがキツイですね。
配送サービスも最初の2日~3日は届かないので、家に飲み物や食べ物がないと詰みますね…。
病院療養、ホテル療養のメリット

とりあえず安心感があると思います。
人は近くにいるわけなので、何かあればいつでも呼べますし。
病院なら看護婦さん呼べますし、
初日から飲み物や食べ物が揃っているとか、神ですよね😌
病院療養、ホテル療養:デメリットは?
ほぼないかと。プライバシーが若干ないとか…?その辺りでしょうか。
まぁコッソリでも外出できないとかですかね…。(小声)
療養中の生活費について

ボクの場合、本業を3週間ストップさせたので、その間は収入ゼロです。
ただ配食サービスで最低限の生活もできるし、そもそもどこにも出掛けられないので、お金は使いませんでした。
自治体から傷病手当が支給される

正規雇用者に限りますが、コロナ休みによって給与が減った分、補填してくれるようですね。
フリーランスは現状もらえないっぽい
現状はフリーランスなどの個人事業主は、対象外みたいですね。
あとは、後遺症との戦いです

コロナに感染してから一ヶ月経ちますが、相変わらず倦怠感と息苦しさ、咳、嗅覚の衰えは残ったまま。
嗅覚に関しては、10%ぐらい感じるようになってきましたけどまだまだですね。。
文句いってても仕方ないので、少しでも回復するよう、規則正しい生活を心がけます。
それでは長くなったので記事はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。