
こんにちは、カズキです。
フリーランスのWebディレクターとして働きつつ、ブログ執筆とYoutube発信をしながら暮らしています😊
本記事では、Webディレクター2年目だったボクが「レバテックフリーランス」で独立した話というテーマでお話しします。
フリーランス興味あるけど、毎月の給料が保証されないのは怖いよね…。定期的に仕事を受注できるか心配だし…。
このような悩みにお答えします。
この記事を書くボクは、Webディレクター歴5年のフリーランスです。
26歳の頃、未経験からWeb業界へ飛び込み、制作会社や大手広告代理店で2年間ディレクション業務を経験。
3年目にして、フリーランスとして独立しました。
また独立のキッカケになったのが”レバテックフリーランス”だったりもして、今もお付き合いさせてもらっていることから、一定の信頼性は保証できると思います。
(1)レバテックフリーランスとは?
(2)サービスを使った感想
(3)レバテックフリーランスの「メリット・デメリット」
(4)レバテックフリーランスの利用条件
(5)参画開始までの「5ステップ」
それでは、さっそく参りましょう。
※本記事はディレクター向けに書いた記事です。エンジニアさんやデザイナーさんにとっては、若干情報が異なるかもしれません。あらかじめご了承ください
(1)レバテック フリーランスとは?

レバテックフリーランスは「レバレージ株式会社」によって運営されるフリーランスエンジニアに特化した案件マッチングサービスです。
取引者数5,000社以上!契約更新率90%超!利用者満足度92.6%!
と言われるほど、ITエージェント業界でもかなり有名なサービスなんですね。
エンジニア専門と聞きつつも「Webディレクター案件」も普通にありました

ボクはエンジニアじゃなかったので、
と少々不安だったのですが、カウンセラーさんに尋ねたら、
最近はディレクターさんやプランナーさんの登録も多いですよ。
とのことでした😌
エンジニアに比べたらさすがに減りますが、
それでも、その日のうちに「10件」ほど紹介してくれました。
(2)サービスを使った感想

結論から、大変満足です。
フリーランスとして活動する上で、継続的に仕事を紹介していただけるのは大きなメリットですし、なによりも安定した収入を得られると精神的にも落ち着きます😌
しかもタダで利用できるので、使わない手はないかと。
ごく普通のWebディレクターのボクでさえ、月収60万円は余裕で越えた

紹介された案件の単価感を見てぶっちゃけビビりました。。
ふむふむ・・(内心やべェと思いながら)。これぐらいの単価感の案件はゴロゴロあるのだから驚きです。
月収60万とか超えてくると、普通にテンション上がりますよね
正社員時代は月収30万だったので、単純に収入が2倍になりました。
ボーナスとかもらえる会社ならトータルで見たら変わらないかもですが、近頃は景気悪いですからね・・。
そのあたりを考えると、大半の場合、フリーランスになってしまう方が稼げてしまいます。
また、個人で仕事を取ってこれるディレクターなら、
「レバテックフリーランス」×「個人案件」で月収100万円とか普通に見えるので、夢ありますよね。
(3)レバテックフリーランスの「メリット・デメリット」

続いて、「メリット・デメリット」についてまとめます。
以下の通りです。
メリット(1):案件単価が高い!

理由として、レバテックフリーランスは直請け案件がメインなので、余計なマージンがかかりません。
レバテック側の手数料のみ(こればかりは仕方ナシ。)なので、業界でも案件単価が良いことで有名です。
メリット(2):支払いサイトが早い!【業界最速】

レバテックフリーランスでは「月末締め→翌月15日払い」の支払いサイトを採用しており、働いた翌月にはお金が入る流れなので、フリーランスとしては大変嬉しいですね。
メリット(3):エージェントのサポートが手厚い!

初回カウンセリングから商談までのやりとり、契約の代行手続き、参画後のフォローまで、かなり丁寧に対応してくれます。
もはや、手ぶらでOKというレベルでした。
また、通常サポートとは別で、レバテックフリーランスでは以下の特典が受けられます。
(1)フリーランス向けセミナーを多数開催!

確定申告セミナーなど「フリーランスとして活動するために必要な知識」をインプットさせてもらえる講義が多く、その他にもスキルアップが目指せるセミナーなどもあり、いずれも無料で参加可能です。
(2)フリーランス向けの福利厚生なども充実!

優待パッケージとして、案件参画者が利用できる特典が多数あります。
たとえばライフイベントやお祝い制度完備、スポーツジム、がん検診、人間ドッグなど優待価格で受けることができ、レストラン、ホテル、各種レジャーなどの割引も多くあるので大抵のことは賄えるはず。
まるで会社員さながらの充実度ですよね。
メリット(4):契約更新率が高い!

公式サイトを見ると、案件更新率”90%超”とありますが、本当にその通りだと思います。
現場で知り合ったレバテック経由のエンジニアと話すことも多いですが、企業側から契約が打ち切られたことは滅多になく、むしろフリーランス側から契約終了する場合がほとんどとのこと。
ボク自身もそうでした。
デメリット:(1)都内近郊の案件がメイン

もちろん、デメリットもございます。
一つ目は、地方だと案件が「少ない」ということ。
やはりフリーランスに仕事を依頼するとなると、ある程度の規模感がある企業に限られるため、地方だと、やはり、都内に比べると案件は少ないな・・。と感じるかも知れません。
デメリット:(2)フルタイムの常駐案件が多め

Webディレクターのスキルって成果物で証明できないので、どうしてもフルタイムの案件になりがち。
とはいえ現場で信頼されるようになれば、週3~とか週4勤務の交渉は可能だと思うので相談次第かと。
レバテックフリーランスの利用条件

続いて利用条件ですが、Webディレクターの場合だと、基本的なディレクション業務ができれば問題ないと思います。※業務経歴としては最低2年ぐらい経験していれば良いかと
ざっとですが、フリーランスのWebディレクターとして、最低限必要だと思われるスキルをまとめました。
スキル | 具体的な作業(対応) |
---|---|
要件定義 | MTGファシリ・見積もり作成・要件定義書の作成・スケジュール作成 |
情報設計 | 導線設計・ワイヤーフレーム・サイトマップ |
進行管理 | サイト制作における進捗管理・業務報告など |
品質管理 | 動作検証・デバッグ |
よく使うツール | Office系ソフト全般・Gサイト・Backlog・Slack等 |
このあたりでしょうか。
少々スキルに不安があっても、予め伝えれば問題ないので、まずはチャレンジでOKですよ。
ディレクターの場合、かなり分業化されて任される(→現場によりけりですが)

今まで、3現場ほどお世話になりましたが、いずれの現場でもディレクション業務は分業化されて行われていて、主には進行管理がメインでした。
サイト設計における上流部分(数値目標(KGI・KPI)や企画・設計)は現場の社員さんが担当することが多く、ある程度、要件定義された状態でパスしてもらうイメージです。
とりあえず、今より稼ぎたいディレクターは登録しましょう!

もし、コーポレートサイトやペラいちのランディングページを1人でディレクションできる自信があるなら、まずは自分の市場価値を把握してみるのもアリだと思います😌
それで良さそうな案件があればエントリーすればOKです。
レバテックフリーランスに登録する>フリーランス開始までの「5ステップ」

フリーランスとして、現場に参画するまでのステップを紹介します。
STEP1:初回カウンセリング&会員登録
初回カウンセリングは、対面or電話となるのでお好きな方を選択。
その際、希望条件についてすり合わせをおこないます。
その後、スキルシートを作成するので、事前に今までの経歴をまとめておくと良いかと思います。
STEP2:案件紹介
スキルシートが完了したら、さっそく案件紹介が受けられます。
レバテックが運営するプラットフォーム上から紹介案件を閲覧できるので、気に入った案件があれば、ボタン一つでエントリー可能。
STEP3:商談
書類選考(スキルシート)が通れば現場担当と商談をおこないます。
雇用主と従業員の関係ではないので、面接でよく聞かれるような、詳しい職務経歴とか退職理由などは基本的に聞かれません。
主に聞かれるポイントは
このあたりでしょうか。
また、現場従業員とのシンクロ度はどうか。的な部分を中心的にみてるような気がしますね😌
STEP4:契約締結
レバテックが代行してくれます。
Webディレクターの場合は基本は「委任契約」になります。
契約書を確認して問題なければ、捺印して契約締結です。
STEP5:参画開始
最短勤務日が決まれば、晴れてフリーランスとして参画開始です!
お疲れ様でした!!
キャリアの幅を広げるなら、レバテックフリーランスはオススメ

フリーランスは正社員と違い、案件ベースでの仕事が選べるので、いろんな現場での業務経験を積むことができます。
また一方で、雇用者と労働者の関係ではないため、たとえば更新タイミングで契約中止にすれば、翌月から参画しないこともアリです。
稼働時間と売上が見合うなら更新すればいいですし、他に良い案件があればそちらを選ぶことができます。
個人的に思うのは、フリーランスの一番のメリットは、とにかく自由なところだと思う。
新しい環境に飛び込むことに抵抗がなく、貪欲に知識をインプットしたいかつ、自分のやり方で仕事をこなしていきたい、という人は、フリーランスの方が合ってるかもしれませんね。
近頃はコロナの影響で、ほぼリモートワークですよ

最近はリモートワークを徹底している常駐先はかなり多いので、ここだけの話、個人案件と掛け持ちしやすいです。
タイミングとしては、今が良いかもしれません。
ぜひ、ディレクター職の方は参考にしてください。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。