フィットネス

アラサーメンズが、ガチで筋トレ半年間やった結果

こんにちは、カズキです。

アラサーだけど、ガチで筋トレ半年間やったら、身体が変わりました。

百聞は一見に如かず。

ということで、写真をご覧ください。

2022/6/11 筋トレ歴一年を経過しましたので、動画にて発信しました☺️

話を戻しまして、Instagram投稿の左が「半年前」、右が「現在」のボクです。

これだけ変わりました。

いかがでしょう、わりと成果でてると思いませんか・・?

ボクが半年間のトレーニングを通して感じたことは、「筋トレすれば、誰だってこの程度の身体なら作れる」ということでした。

嬉しいやら悲しいのやら、半年間のトレーニングを経て、急激にウエストが細くなってしまい、お気に入りのスキニーを手放す羽目に。

そんな今では、2022年のボディメイク大会にエントリーするぐらい、筋トレにハマりました。

繰り返しですが、筋トレで身体は変わります。

とはいえ、、

悩める人

筋トレのモチベーションとか続かない・・。お前はストイックだからできるんでしょ・・?しんどいわ・・。

恐らく、このように思われた方も多いかと思います。

というわけで、本記事では今回はボクの筋トレ・ビフォーアフター画像と合わせて、現在アラサーでだらしない生活をしていたボクでさえ、「筋トレを継続できた理由」についても、お話しできればと思います。

これから筋トレに挑戦する人・いま現在筋トレ頑張っている人はぜひ記事をご覧ください。

この記事を読むメリット

・半年間の身体の変化がわかる

・筋トレを継続できた理由がわかる

さっそく参りましょう。

※動画にて「ダイエットに大切なこと」、というテーマで簡単に解説していますので、サクッと観たい方は以下をどうぞ。

筋トレ【半年間ビフォー・アフター】

シツコイですが、まずは半年間の成果から。

全体的に筋肥大して、お腹周りの脂肪が落ちた結果、逆三角形のシルエットになりました。

続いて、1ヶ月刻みの身体の変化を話します。

筋トレ1ヶ月目(家トレ編)

※筋トレ1ヶ月目
(生活が乱れており、鏡汚くてスミマセン・・。)

知識ゼロだったので、まずは家でできることから始めてみました。

昔から中途半端に筋トレしてたこともあり、ダンベルやプッシュアップバーは持ってました。

あとは、「とにかく脂肪を落とさなきゃ」と思っていたので、有酸素運動としてウォーキングを毎日1時間~2時間ほどやりました。

(※当時、効果あったかどうかは謎ですがw)

トレーニングメニュー

・腕立て:20回×3セット

・腹筋:10回×3セット

・ウォーキング:1時間~2時間

結果:目に見える効果がなく、軌道修正しました

頭の中を空っぽにして、一からやることにしました。

まず、筋トレYoutuberの動画をみまくる。

すると、彼らの共通言語として

「摂取カロリー < 消費カロリー」

※消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにすれば、その差分で痩せていくよ。

というような説明を頻繁に耳にしていた為、

毎日のトレーニング内容と食べるものを徹底的に変えました。

※よく参考にさせてもらっていた筋トレ系Youtuber「なーすけさん」の動画

すると、みるみるうちに効果が現れた

※とは言え、まだまだダルんダルん。

また、ある時期にはいると気付き始めます。

KAZUBLOG

家トレだと運動量(消費カロリー)限界ありそう・・。

それにもっと筋肉を大きくしたい・・。

これに答えるためにはウェイトトレーニングが必要不可欠、、

ということを実感して、スポーツジムへの入会を決めました。

筋トレ2ヶ月目(スポーツジム編)

筋トレ2ヶ月目(※お腹周りのお肉が落ちて、全体的にシュッとしました。)

最寄駅のティップネスに入会。

週3・4回ほどウェイトトレーニングをしつつ、

週2回の有酸素運動(ウォーキング)も継続してみた。

余談ですが、スポーツジム通いを始めた当初は、「マッチョ=胸筋でけぇ」という思考だったので、

とりあえず

・ベンチプレス

・チェストプレス

・バタフライマシン

など、胸筋に利かすトレーニングを、限界重量+3回を意識して×3セット行いました。

ときどきダンベルを上げ下げして上腕二頭筋を鍛えたり、レッグプレスで足を鍛えたりもしました。

また食事ですが、とりあえず減量重視ということで、「一食700カロリー」ぐらいにして、毎食プロテインを取ることに。

※今思えば、カロリー制限のしすぎで筋肉も落としていたはずなので、過剰なカロリー制限はやめましょう。

ジム通いは効果アリ!

※写真は宮古島旅行へ行った際の画像
【完全版】宮古島旅行に行くなら抑えたい「スポット」とか「郷土料理」とかのまとめです宮古島旅行へ行った内容を記事にしました。初めて宮古島へ行く人は参考になる記事かと思います。ぜひ記事をご覧ください。...

久しぶりに会う友人にも、「身体引き締まったね」と褒められるなど、目に見える変化が起きたのもこの時期からです。

筋トレ3ヶ月目(筋トレ休暇編)

・・・。

な、ななんと、新型コロナウイルスに感染。

もはや筋トレどころではなくなりました。

感染リスクを顧みず不用意な行動を行なったことを反省しつつ、一ヶ月自宅療養。

https://jpn-lifestyle.com/2021/08/27/corona-bad/

筋トレ4ヶ月目(脳筋モード編)

体調が回復してきたので、ジム通いを再開。

この頃から身体の変化が停滞してきたので、ジムへ通う頻度を「週3・4」→「週5・6」に変更してみることに。

そして、食事も摂取カロリーが消費カロリーのちょい下になるよう調整を行なって、

筋肉量を維持しつつ、脂肪を落とすように心がける。

筋トレ5ヶ月目(正式にトレーニーになった編)

引き続き、ジムへは週5・6回通って、食事は毎日同じメニューになりました。

この時期から、外食や飲み会はほぼ皆無に。

生きていく上での優先順位は、以下のようにw

筋トレ>食事>睡眠>仕事>人間関係

筋トレ6ヶ月目(パーソナルトレーニング編)

身体の変化が停滞してきた為、ティップネスにて「パーソナルトレーニング 」を月一で受けることを決意。

今まで鍛えていなかった、「肩・背中・下半身」などを満遍なくメニューに取り入れていただいた結果、身体のシルエットが一回り大きくなったことを実感。

現在のトレーニングメニュー

▼週5回~6回ほど、部位を変えながらトレーニング

▪︎月曜日【胸と肩の日】

ベンチプレス 70KG~75KG 10回×4・5セット

チェストプレス 50KG 10回×3セット

チューブトレーニング 左右11KG 10回×3セット

懸垂 10回×3・4セット

ショルダープレス 50KG 10回×3セット

サイドレイズ 6KG 10回×3セット

フロントレイズ 6KG 10回×3セット

腹筋 20回×2セット

▪︎火曜日【腕と背中の日】

上腕二頭筋 ダンベル 14KG 10回×3・4セット

上腕三頭筋 ダンベル 8KG 10回×3・4セット(左右)

広背筋 ラットプルダウン 60KG 10回×3セット

懸垂 10回×3・4セット

腹筋 20回×2セット

▪︎水曜日【下半身の日】

レッグプレス 135KG 10回×3セット

もものマシン 適正重量10回×3セット

お尻のマシン 適正重量10回×3セット

スクワット 60KG 10回×3セット

デッドリフト 60KG 10回×3セット

腹筋 シンプル腹筋 20回×3セット

▪︎木曜日【筋トレ休み】

▪︎金曜日(月曜日のメニューを行う)

▪︎土曜日(火曜日のメニューを行う)

▪︎日曜日(水曜日のメニューを行う)

これらを反復的におこなうことで、今の身体を作ることができました。

ボクが筋トレを継続できた理由

続いて、なぜボクが「筋トレを継続できたのか」お話ししたいと思います。

結論から話しますと、以下の通りです。

その(1):カッコいい身体になりたかった

その(2):筋トレの努力は裏切らないと確信してた

その(3):筋トレはメンタルヘルスに良いから

その(1):カッコいい身体になりたかった

最初は、「痩せたい」がキッカケ。

太ってると洋服は似合わない。カッコ良く着れないですものね・・。

太ると自分に自信がなくなります・・。

こんなことがありました。

友人の結婚式の前日、久しぶりにクローゼットからスーツを取りだして、

いざ、履いてみようと思ったら驚愕・・。

ウエストがキツくて履けない・・。どう頑張ってもももから上に通らない。

このままだと、男として終わると思った

正直、動揺が隠せませんでしたw

10代の頃のボクはというと、「細すぎて棒みたい、折れちゃうんじゃない?w」

なんてディスられるぐらい細身だった。

※右:10代の頃の自分

そんな自分でさえ、歳を重ねていくうちに当時あれだけなりたくないと思っていた「おっさん体型」になったのですから・・。

10代の頃と違って、意識しなければドンドンだらしない身体になってしまうことを実感しました。

そして太るだけで、美意識・行動力・自己肯定感のすべてが低下します。

一度太るとセルフイメージも低くなって、ダボダボの服を選ぶようになってしまう。

お腹がでてるから、Tシャツ姿でコンビニに行くのさえ恥ずかしい気分でした。

太ってるから、出会いの場所に行くことも億劫。

挙げたらキリがないですが、当時は常に自分に自信がなかったと思います。

変わるなら「イマ」だと思った

ならどうするか。

答えは簡単ですよね、痩せればいい。

男として「死にたくない」なら、「カッコいい身体」になれ。

本心からそう思って、行動することにしました。

その(2):筋トレの努力は裏切らないと確信してた

筋トレは、「継続は力なり」ということを分かりやすく体現してくれます。

今まで、ブログ・Youtubeに挑戦しましたが、未だ芽がでていません。

ブログは100記事書いても伸びてませんし、、汗

Youtubeは30本近くアップしたけど登録者は100人ぐらいです。

→トレンドKWを狙って、動画を作っても全然視聴されない、、とか普通なんですよね。

まぁ、筋トレほど情熱を注げていないんじゃないか。。と言われればそこまでなんですが、

それでもトレーニングすれば、必ず筋肉はつくじゃないですか。

トレーニングの質を変えれば身体にも反映されるし。カロリー制限を行えば、グラム単位で体重は減っていく。

これほどまでに、成果が分かりやすく反映されるのは、筋トレだけです。

だから継続さえすれば、誰しもが小さい成功体験を詰むことができるし、

そこで得た体験はきっとビジネスにも活かせると確信していました。

だから、筋トレすることで得られた自信を、これからブログやYoutubeに注ぎたいと思っています!

これが、今も筋トレを続けられている大きな理由です。

その(3):メンタルが弱い自分を変えたかった

筋トレをすると、メンタル落ち着きます。

自動的にその瞬間に集中する(マインドフルネス)ことになりますし、

(※バーベル持ち上げているときに他のこと考えられないですよw)

重いものを持ち上げていると、セロトニン、エンドルフィン、テストステロンといった、

幸福物質、幸福ホルモン、意欲向上、活力アップといったメンタル面に良い影響をもたらす成分がドバドバでます。

ほら、運動した後って、頭がクリアになって気分が良いじゃないですか。

このような効果は筋トレをしていると自然と得られるんです。

筋トレはうつ病やメンタルヘルスの治療にも推奨されています。

もはや、やらない理由がないんですよね。

半年後、無事男を取り戻した

半年経った今、自信に満ち溢れています。

お腹が出てるのが恥ずかしくて、お腹をヘコませて歩いていた自分はいませんw

そして、太っている時より、はるかに確実に人生が楽しくなりました。

結論:筋トレしてよかった

もしダイエットしたい、筋トレして筋肉を付けたいと思う人がいたら、継続してみてください。

半年間みっちり頑張れば、誰でも身体を変えられるとボクが保証します。

それでは最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。